漬け込むと安い肉が激ウマに! 『7分で作れる焼き肉のタレ』のレシピ【ジョーさん。連載】

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こんにちは、料理研究家のジョーさん。です。

今回ご紹介するのは、付け込んでおくだけでお肉を何倍もおいしくする焼肉のタレです。

ちなみに、焼肉のタレには2種類あり、焼き上がったお肉を食べる直前につけるタレを「つけだれ」と言い、肉を漬け込んでおくタレを「もみだれ」と言います。(漬け込む「漬ける」と、ディップする意味の「つける」が同じ音なのがややこしいのですね)

今回ご紹介するのは「もみだれ」です。

食材を切る手間はありますが、それ以外は調味料を混ぜるだけ。簡単なのでぜひお試しあれ。
肉を漬け込む時間は、肉の厚さにもよりますが焼肉用のサイズであれば、20分もあればOKです。

『7分で作れる焼肉のタレ』のレシピ



材料(肉250g程度を漬け込める量)


調理時間:7分

〈A〉
 しょうゆ……大さじ1と1/2
  酒……大さじ1と1/2
  砂糖……大さじ1
  りんごジュース……大さじ2
  一味唐辛子……小さじ1/4(お好み)
  塩昆布……小さじ1/2

にんにく……1片
しょうが……1/2片
長ねぎ……10cm


(1).にんにく、しょうがはすりおろす。長ねぎはみじん切りにする。

(2).〈A〉、(1)の材料をすべて混ぜ合わせる。


味のポイントは塩昆布。焼肉に使われる牛肉はうま味成分のイノシン酸が豊富なのですが、塩昆布を入れることでグルタミン酸を補ってうま味の相乗効果が期待できます。入れすぎると昆布のにおいが勝ってしまうので、あくまで少量でOKです。

リンゴジュースは濃縮還元の市販のジュースでOKです。フルーティな香りで肉のくさみをマスクしてくれますよ。ただし、リンゴジュースには肉を柔らかくする効果は期待できません。

もしも肉を柔らかくする目的でもみだれに漬ける場合は、生のりんごをすりおろして使ってください。一緒に玉ねぎのすりおろしを使うと効果的です。


焼肉のタレによく入っている「白ごま」ですが、もみだれの方には入れません。そのまま入れても香りが残らないためです。どうしてもごまの風味がほしい!という場合は、焼き上がりの直前に載せるのがおすすめです。その際、人差し指と親指で揉み潰すようにして入れるとより香りが立ちます。

ぜひ試してみてくださいね。
大葉、にんにくといっしょに箸でくるんで、ご飯とともにいただくともうたまりません。ぜひ試してみてくださいね。


ジョーさん。
料理研究家。世界に一つでも多くの幸せな食卓を作り出すをミッションに活動する。
WEBで“バズる”レシピを得意とし、Twitterフォロワー数は39.4万、Instagramは7.2万。『めんどうなことしないうまさ極みレシピ』(KADOKAWA)など、レシピ本を5冊上梓。(2023年6月現在)
2021年に法人化した、レシピ動画制作、フードスタイリング、撮影、記事執筆などをワンストップで行う、食に特化した制作会社を運営している。
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