李登輝元総統の墓石に花を手向ける次女の李安妮さん(左)ら関係者(李登輝基金会提供)

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(台北中央社)李登輝(りとうき)元総統の100回目の誕生日に当たる15日、李登輝基金会の関係者や民進党の立法委員(国会議員)らは李氏が眠る新北市の五指山軍人墓地を訪れ、故人をしのんだ。

同基金会が同日、報道資料で明らかにした。李氏の次女で基金会の董事長(会長)を務める安妮(あんじ)さんは李氏が「中華民国(台湾)の民主化と本土化を成し遂げた」とその功績に言及。より多くの若い世代に李氏の思想や立ち振る舞いを伝え、得難い民主的な生活様式を大切にしてもらうための活動に今後も取り組んでいく姿勢を示した。基金会として、台日の友好関係の深化において架け橋の役割を果たしていく方針も改めて示した。

郭国文立法委員は、台日関係は李氏にとって非常に重要な政治的遺産だと指摘。しっかり守り、増強していかなければならないとした。

台湾民主化の父と呼ばれた李氏。2020年7月末、病気のため亡くなった。

(葉素萍/編集:荘麗玲)