韓国・梨泰院の事故でプロ野球の元チアリーダーが死去、享年24歳「心は私たちのそばに…」
過去に韓国プロ野球KBOリーグでチアリーダーを務めたキム・ユナさんが私たちのそばを離れた。
キム・ユナさんは10月29日にソウルの繁華街・梨泰院(イテウォン)で発生した転倒事故で死亡した。享年24歳。
キム・ユナさんの同僚や知人たちは、SNSを通じて訃報を伝え、故人を追慕した。
1998年2月5日生まれのキム・ユナさんは、2016年にLGツインズの新人チアリーダーとしてデビュー。2018年にはKIAタイガースのチアリーダーとして活動した。
キム・ユナさんの知人は訃報に際し、「まだ私たちのそばで明るく笑ってくれて、明るいエネルギーを伝えてくれると思っていたのに、こんなに急にあいさつするとは思わなかった。体はお互い遠くにあるけど、心は私のそばにいるし、私たちのそばにいると思う。大切な思い出を一緒に作ることができてありがたかった。ゆっくり休みながら私たちを待ってて。会いたい。ありがとう、愛してる。また会おうね」と伝えていた。
また、キム・ユナさんのSNSには多くの追悼のコメントが寄せられていた。
キム・ユナさんの葬儀場はソウル大学病院に設けられ、出棺は11月1日8時となる。埋葬地はソウル追慕公園盆唐(プンダン)ホールだ。