台湾・台南産冷凍パイン、初の対日輸出へ=8.5トン分 鮮度保ち長期保存可
李氏によると、急速冷凍技術は、パイナップルを15度の環境下でカット・包装した後に液体窒素を使って35分間冷却し、零下18度以下にすることで、鮮度を保ったという。またブンタンやマンゴーなどについても海外市場の調査を行い、現地の習慣や消費者のニーズを把握した上で、台南の農産品を世界に広めたいと語った。
黄偉哲(こういてつ)台南市長は、日本が台南産パイナップルの最大輸出先だとした上で、海上輸送の不安定さや虫害などにより、品質に影響が出ていると指摘。検疫上の問題を克服し、本来の風味を保つため、急速冷凍と真空包装技術を利用して保存期間を延ばし、より高い価値を作り出したとし、農業従事者にさらなる利益をもたらすと述べた。
(楊思瑞/編集:齊藤啓介)
