国産100%でない中国高速鉄道、一体何を外部に依存しているのか
記事は、中国高速鉄道は100%の国産化を実現できていないとし、外部からの調達に依存している部品があることを紹介。そして、その部品は「軸受」であると紹介した。軸受の原理は簡単だが、高精度の軸受を製造するのは簡単なことではなく、世界でも日本などごく少数の国しか高精度の軸受の製造技術を持っていないと強調した。
中国高速鉄道はすでに一部で中国産の軸受を導入したとのニュースが伝えられているが、軸受は高速鉄道車両全体からすると小さな部品に過ぎないが、輸入に依存している以上、中国高速鉄道は国産100%にはならないのが現状であると伝えた。
高速鉄道に限らず、あらゆる製品において「部品まで含め、すべてを国産化」を実現するのはグローバル化が進んだ現代においては非常に難しいことだ。中国では何事においても国産化にこだわる傾向が強まっているが、これは米中対立によって半導体チップなどの調達が難しくなったことが背景にあるのだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
