SUPERNOVAユナクからの感染者が虚偽の陳述…116人濃厚接触の驚愕の中身とは?

写真拡大 (全2枚)

SUPERNOVAのユナク(35)が韓国芸能人1人目の感染者として確認された中、彼と濃厚接触した感染者A氏(36)が疫学調査で虚偽の陳述をした疑いで告発された。

江南(カンナム)区の44番目の感染者A氏は、江南区・駅三洞(ヨクサムドン)に位置する風俗店「ㅋㅋ&トレンド」の従業員だが、職業や勤務先、勤務時間などを偽り、防疫当局が感染者を特定するのに混乱をもたらした。

【関連】新型コロナに感染したユナクに韓国防疫当局が厳重警告

ソウル市と江南区は、精密な疫学調査を通じてA氏との濃厚接触者として計116人を特定し、全員に自宅待機を要請した状態である。

A氏が勤めていた「ㅋㅋ&トレンド」は、新型コロナ19の感染が全国的に拡散する状況でも従業員数が100人、一日の来客数が500人に達するほど、盛業中だったと知られ、衝撃を与えた。

江南区は4月9日、「新型コロナウイルス19感染症の疫学調査で虚偽の供述をした疑い(感染症予防及び管理に関する法律違反)でA氏を江南警察署に告発した」と発表した。

A氏は先月26日、ユナクと接触した後に感染し、4月2日に感染確定判定を受けた。 しかし、その後の疫学調査で職業を「フリーランス」と偽り、勤務時間だった3月27日午後8時から翌日午前4時まで「家にいた」と虚偽の陳述した。

A氏と一緒に住んでいる女性B氏(32)も、初期の調査で自分を「フリーランス」と言い、勤務先を明かさなかった。

しかし、その後の調査でA氏と同じ店で働くという事実が明らかになった。 この女性は江南区51番目の感染者に登録された。

江南区長は、「自宅待機中に無断外出したり、疫学調査で虚偽の陳述をしたりする感染確定者に対し、厳しい処罰を適用する」と明らかにした。