こういうママはカッコいい!保育士から見た「理想的なママ」の共通点

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ママが日常的にかかわる相手として、直接子どもへと接してくれる保育士さんは、とても身近な存在。そんな保育士さんから見て、ママたちはどう映っているのでしょうか。

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その知られざる本音の中から、本記事では、保育士さんにとって「カッコいい!」と感じるママ像を探ります。別の記事では、保育士さんから見た「お困りママ」についても探っていますので、合わせてチェックしてみてくださいね。

保育士が感じた「カッコいい」ママ5選

保育士歴30年の保育・子育てアドバイザーの上野里江さんに、まずは実際にいたカッコいいママ像を5つ教えていただきました!

1.キリッとしたキャリアウーマン・ママ

上野里江さん(以下、上野)「このタイプのママは、保育園の送迎時はにこやかで、子どもにもやさしい笑顔で接していますが、園を一歩出ると母の顔からキリッとした仕事モードの顔に変身。

道ですれ違ったときに、いつもの雰囲気と違うので気がつかないくらいです。2つの顔をきっちり使い分け、うまく切り替えながら仕事と子育てを両立している姿は、やはりカッコいいと感じます」

2.すべてを包み込むマザーのようなママ

上野「3人の子の母には見えず、若くて美しいのに心は肝っ玉母さんのようにおおらかでいつも笑っているママがいました。

同じクラスのママから、子育ての相談を受けることもあるようで、姉御肌で慕われていました。細かいことはごちゃごちゃ言わない、すべてを包み込む姿は魅力的です」

3.レディー・ママ

上野「子どもを真ん中にパパとママと3人で手をつないで登園する姿はラブラブモード全開。子どもを見つめるパパとママ、そしてパパとママの会話にも愛が溢れていて素敵。

ママであると同時に妻として、女性としての意識を持っていることを感じる憧れのママです」

4.頼りになるハンサム・ママ

上野「登園時、たまたま子ども同士のトラブルを目の当たりにしたママが『○○ちゃん、どんなときも、叩いたり蹴ったりしたらダメだよ!』と、他の子どもに声をかけていました。

大人として、危ないことをしている子どもに、自分の子に限らず、きちんと注意ができるというのは素晴らしいことだと思います。正義感と子育てに対する軸があるカッコいいママです」

5.アイデア・センス、Goodママ

上野「服装や持ち物は、その人らしさが出るものですよね。子どもの持ち物や服装にはママの思いが現れるように感じます。

例えば、子どもが使いやすいように、子どもが気持ち良く過ごせるように、という気配りが感じられるプラスワンの手作りや工夫をしているママ。頑張ってやっているというより楽しんでいる姿は素敵です。ママ自身の服装や持ち物にもキラリと光るセンスが抜群でカッコいいママです」

カッコいいママになるためのポイント

これらのカッコいいママ、きっとどこかしら惹かれるママも多いのでは? こんな素敵なママになるためにはどうれすればいいのでしょうか。上野さんは2つのポイントを挙げます。

1.自分軸を持つ

上野「どのママにも共通して感じるのが、自分軸を持っているということ。

たくさんの情報が溢れる今の時代、何を信じたらいいのか分からなくなってしまうこともあるけれど、周りの状況や人に振り回されない『自分はどうしたいか?』という軸を持って、仕事も子育ても『自分らしさ』を大事にすることがポイントだと感じています。

2.自分のための時間を作って心に余裕を

上野「仕事のため、子どものためと頑張りすぎず、自分を満たすことも大切。カッコいいママは心に余裕があるように感じるので、忙しい中でも、たまには自分のための時間を作ってリフレッシュしてみるのもいいかもしれません」

いかがでしたか?

保育士さんは、ママに最も近いところでママと接する他人。保育士さんにカッコいいママとして認められたなら、きっと誰からも認められる最高にカッコいいママになることでしょう。ぜひカッコいいママを目指したいものですね。

【取材協力】上野里江さん

保育・子育てアドバイザー
保育士歴30年。保育園・幼稚園・子ども園で3000人以上の親子と関わり、その後3年間療育に携わる。子どもに関わる大人を元気に笑顔に!子育てにもっと笑いを!をモットーにコラム執筆、商品監修、講座、相談を行っている。