元SKEの柴田阿弥アナが“削除したい情報”
番組ではこの日、2011年に児童買春の罪で罰金刑を受けた男性が、インターネットの検索結果から自身の事件に関する情報が表示されないよう削除を求めるも、認められなかったという裁判についてピックアップ。
MCのふかわりょうは、「みんなが嫌がることを消すようになったらネットの情報自体の信用度が下がってしまうわけです。ただ、真実とは違う情報やプライバシーに関わる情報が削除できずに困っている人もいますよね」と、ネット上の情報のメリットとデメリットについてコメント。
東洋経済オンラインの山田俊浩編集長も、「著名人だけでなく、一般人でもそうやって晒されてしまう傾向にあるので問題ですよね。人権を侵害するような書き込みについては厳しく罰する必要があると思います」と、意見を述べた。
さらに、東京大学大学院・客員研究員の成原慧さんをゲストに迎え、ネット社会と記憶について深堀り。記事やブログを書いた人(表現者)と、検索エンジンとして提供しているGoogleなどの検索事業者(システム)の両者のどちらに責任があるのかといったことについて議論が起こる中、ふかわは「検索に頼るようになっていくと、今以上にGoogleに頼るようになると思うんです。そうするとGoogleが記憶の格納庫となっていき、(ネット上の)記事の削除ができるようになると我々の記憶をいじるということになりかねない」と、検索に頼りすぎることへ疑問を呈していた。

