道路や橋、トンネルといった社会インフラの点検需要を狙って電機や精密機器などを主戦場とする企業の参入が相次いでいる。これまで点検業務を担っていた建設関連などとは異なる業種の大手が主戦場で培った技術を応用し、人工知能(AI)などの先端技術も組み合わせたサービスで、2030年頃には国内5兆円に拡大すると推計される巨大なインフラ維持管理市場を狙う。インフラは高度経済成長期の1960―70年代に集中的に整備され、今