2026年5月、日本を代表するバレエ団K-BALLET TOKYOが贈るDaiwa House PRESENTS 熊川哲也 K-BALLET TOKYO Spring Tour 2026『パリの炎』にて、世界を席巻するボリショイ・バレエのプリンシパル、ドミトリー・スミレフスキーが、義勇兵フィリップと国王ルイ16世という、物語の根幹をなす二つの役で出演することが決定しました。


チラシビジュアル


日本のカンパニーによる全幕上演はバレエの歴史上初となる『パリの炎』。フランス革命期の民衆の情熱と狂気をドラマティックに描いたリアリズム色の濃い名作バレエだが、ガラ公演で頻繁に採り上げられるハイライト以外は、全幕を通して上演される機会は少なかった。K-BALLET TOKYOは昨年9月に芸術監督に就任した宮尾俊太郎のもと、新演出・再振付でこの5月に全幕上演する。新監督が全クリエイションを手掛ける第一作となり、その記念すべき演目として『パリの炎』は見逃せない。

ドミトリー・スミレフスキー


ドミトリー・スミレフスキー

ドミトリー・スミレフスキー


ゲストで義勇兵フィリップ/ルイ16世を演じるのは天才的な技術とカリスマ性で大きな話題となっている2001年生まれのボリショイ・バレエ ダンサー、ドミトリー・スミレフスキー。2019年入団、2023年には22歳の若さでプリンシパルに昇格し、その卓越した技術と華やかなステージ・プレゼンスが世界中を魅了している。2025年には名誉あるブノワ賞を受賞。ロシア人民芸術家である両親(父ゲオルギ、母ナタリア)の間に生まれ、祖父母もバレエダンサーという華麗なる家系。長い手足としなやかな跳躍力を生かし、『ジゼル』のアルブレヒトから『ドン・キホーテ』のバジルまで幅広い役を踊る。特に通常空中で2回転回る技を3回転で行うというテクニシャンとして有名なスミレフスキー。『パリの炎』のフィリップは未曽有の技の連続であり、完璧な演技を見せ、ロシアの観客を大いに湧かせている。実際にボリショイのパフォーマンスを観たことのあるファンだけでなく、YouTubeやSNSでその踊りを一目みた人を虜にしている。

2025年10月に東京で開催されたYGPオーチャード・ガラでは、永久メイと『ジゼル』を踊ったことで、スミレフスキーの演技を覚えているバレエ愛好家も多いかもしれない。アルブレヒト役の見せ所であるラスト近くのアントルシャ・シスは相当な高さがあり、足の素早い交差も見事、リフトにもバレリーナを魅力的に見せる気品と安定感が見られ、正統的なロシア・バレエの美質を観たという感動があった。

現在ボリショイで踊られている『パリの炎』は原典版であるワイノーネン版ではなく、2009年に改訂されたラトマンスキー版で、それら二つの版にはない、さまざまな人間関係やエピソードが蘇生されるであろう「宮尾版」は、スミレフスキーにとっても新鮮な世界観だろう。熊川芸術監督時代から、K-BALLETはメジャーな版にはないオリジナルな「物語」を創作(蘇生)することに妥協がない。原典に描かれなかった心理が加えられたり、慣例によって踊り続けられてきたものがカットされたり、ということは大いにありそうだ。音楽面でも、ボリショイとは違うK-BALLETのディティールへ繊細なこだわりがある。相手役ジャンヌを演じるのはプリンシパルの日高世菜。先の公演で演じたジュリエットで、さらに果てしなく次元の高い舞の境地を見せてくれた日高の初役に大いに期待。ほか、ジャンヌ役には岩井優花、長尾美音に加え、ジョン・ノイマイヤーのハンブルク・バレエで活躍し、現在ボストン・バレエのプリンシパルである菅井円加もキャスティングされ、マリー・アントワネット役には完璧無比なテクニックと卓越した抒情的表現で高い評価を得ているマリインスキー・バレエのベテラン・プリンシパル、オレシア・ノヴィコワも登場する。カンパニーにとってもゲストにとっても、インパクトのある刺激的な共演になるはずだ。



■公演キャスト■

ジャンヌ       : 菅井円加(ボストン・バレエ プリンシパル)

             岩井優花/日高世菜/長尾美音

フィリップ      : ドミトリー・スミレフスキー(ボリショイ・バレエ プリンシパル)

             山本雅也/山田博貴

ナポレオン      : 栗原 柊/高橋真之/山田博貴

ジェローム      : 石橋奨也/武井隼人/田中大智

アデリーヌ      : 長尾美音/島村 彩/原 美咲

マリー・アントワネット: オレシア・ノヴィコワ(マリインスキー・バレエ プリンシパル)

             日高世菜/木下乃泉

ルイ16世       : ドミトリー・スミレフスキー(ボリショイ・バレエ プリンシパル)

             栗山 廉

ボルガル侯爵     : 石橋奨也/鴻野寛太/ニコライ・ヴィユウジャーニン


※日高の高ははしごだか



【総監督】熊川哲也

熊川哲也 (C)Makoto Nakamori


【芸術監督】宮尾俊太郎

宮尾俊太郎


菅井円加 (C)Shizen Kazama


岩井優花


日高世菜


長尾美音


ドミトリー・スミレフスキー


山本雅也


山田博貴


オレシア・ノヴィコワ (C)Svetlana Avvakum


木下乃泉


栗山 廉


管弦楽:シアター オーケストラ トウキョウ



■公演概要■

Daiwa House PRESENTS

熊川哲也 K-BALLET TOKYO Spring Tour 2026

『パリの炎』


【日/会場】

<東京公演>

2026年5月23日(土)・24日(日)・30日(土)・31日(日)・6月5日(金)~7日(日)・13日(土)・14日(日) Bunkamuraオーチャードホール

<大阪公演>

2026年5月26日(火)・27日(水) フェスティバルホール


【チケット料金(税込)】

〔東京〕

S席19,000円/A席15,000円/B席11,000円/C席9,000円/

A親子席19,000円/学生券5,000円/Kプラチナシート 23,000円

※A親子席…大人1名+こども1名(5歳以上小学6年生以下)/A席エリア

※Kプラチナシート…主演ダンサー直筆サイン入りフォトカード付。

1階席、販売座席の最前1~3列目。


〔大阪〕

SS席22,500円/S席18,500円/A席13,500円/B席8,500円 /学生券5,000円

BOX席25,000円/バルコニーBOX(2席セット):S席37,000円・ A席27,000円

※学生券…中学生以上25歳以下/当日学生証を提示の上引き換え/席位置未定


【チケット販売(東京公演)】

TBSチケット、チケットスペース、チケットぴあ、イープラス、ローソンチケット、劇場

ほか


【お問い合わせ】

〔東京〕チケットスペース:03-3234-9999

〔大阪〕キョードーインフォメーション:0570-200-888


公式HP     : https://www.k-ballet.co.jp/performance/2026flamesofparis.html

主催      : TBS(東京公演)/キョードー大阪(大阪公演)

特別協賛    : 大和ハウス工業株式会社

協賛      : 株式会社ヤマノホールディングス/LOVECHROME

協力      : Bunkamura(東京公演)/フェスティバルホール(大阪公演)

後援      : TBSラジオ(東京公演)

制作      : K-BALLET/TBS

公式ウェブサイト: https://www.k-ballet.co.jp/

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X        : https://x.com/kballetofficial

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