ミランは8日にミラネッロに集合する。各選手たちがシーズン最初の練習を始め、会見も開かれるだろう。そして何より、シルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長の訪問が待たれる。アドリアーノ・ガッリアーニ代表取締役は先日、「一貫性を示す大きなシグナル」だと話していた。

だが、一部のファンは不満だろう。イングランドやロシアからの関心があったFWステファン・エル・シャーラウィを引き留めるだけでは不十分なのだ。ユヴェントスはFWカルロス・テベスとFWフェルナンド・ジョレンテを獲得し、強化した。

次はミランの番だ。彼らはまだ、サンプドリアからMFアンドレア・ポーリと、U-20ワールドカップで活躍した若いDFジェルソン・ベルガラ、そしてエンポリからMFリッカルド・サポナーラを獲得しただけだ。日本代表MF本田圭佑の獲得も近い。

だが、補強はまだ終わっていない。特に、ガッリアーニ代表取締役が言うように、FWロビーニョが移籍することになればなおさらだ。同代表取締役は「1人が去れば1人が加わる。ユーヴェはポールポジションにいるが、我々は劣っているというコンプレックスを持ってはいけない」と話している。

フィオレンティーナMFアデム・リャイッチは、具体的なターゲットだ。だが、ミランのサポーターたちは、自信を取り戻すために、8日のベルルスコーニ名誉会長の言葉を待っているだろう。