ユヴェントスのアントニオ・コンテ監督は、バイエルン・ミュンヘンに対し、ユヴェントス・スタジアムでは真のユーヴェを見せると約束していた。彼らがファーストレグと違っていたことに疑いはない。だが、バイエルンはシンプルに、ファーストレグのときの彼らと同じだった。つまり、より強いということだ。ユヴェントスは前半、試合に残っていたが、後半にFWマリオ・マンジュキッチのゴールを許して倒れた。

コンテ監督は奮闘した。特に前半と、後半立ち上がりにFWファビオ・クアリアレッラのシュートがポストをかすめたときまで、彼は必死だった。そしてその後、チームとともに断念した。試合後、コンテ監督は次のように話している。

「我々は自分たちが想像していたところにいる。これ以上も、これ以下も予想していなかった。自分たちとどれだけの差があるのかを知りたかった。やるべき仕事がまだたくさんあるのは確かだ。お金があれば、補強をして勝つ。そうじゃないなら、我慢が必要だ。欧州の舞台で成長するには、時間が必要だよ。それは分かっていたことだ」

「選手たちには賛辞を送った。彼らは重要なことをやってきたからだ。イタリア国内で勝つことができ、欧州のベスト8に戻った。2年前にヨーロッパリーグにも出場できなかったことを考えれば、素晴らしいことだ。より強い相手と対戦したことには、それを認める必要がある」

「バイエルンはずっとCLを戦っている。彼らは優勝を狙っているんだ。大きなギャップがあるのは当然だよ。バイエルンは個々の選手が強いだけじゃない。彼らはプレスをかけ、ドリブルで抜き、数的優位をつくってくる。我々はやれることをやった。チームとサポーターをたたえたい」

「我々はこの夢から覚めた。次はリーグ戦に集中だ。4-3-3? (シモーネ・)ペペが負傷したときにしまうことにした。その解決策をやれる唯一の選手なんだ。1月はお金がなく、(フェデリコ・)ペルーゾの方を獲得したかった」