高校サッカー決勝戦が本日開催される。大雪のため延期という、前代未聞の事態となった。確かに先週の状態では、とてもじゃないけど試合はできなかったね。当初は両校優勝の可能性もあったようだけど、延期にして決着をつけるという判断は、選手たち自身にとっても嬉しいことだろう。

ただし、あくまで高校生、部活の一大会であることも忘れてはいけないね。プロチームではないから、調整も大変だろうし、当然お金もかかる。特に応援団にとってはすごい損害だろう。それほどの負担が生まれるというのは、大会の意味合いからいっても簡単にスルーすべきことではないかもしれないね。
 
さて、先週も触れた大阪の私立高校の体罰による自殺事件について、まだ過熱しているようだ。大阪の橋下市長が今年の入試を中止するよう求め、それに対して反対意見も上がったりと、依然として喧しい。

みんな、この問題をどう思う? 
 
僕には、橋下市長の言動はまったく理解できないね。政治力のアピールなのかどうか知らないけれど、本質からかけ離れた議論になっている気がする。
 
例えば大津市のいじめ事件の時はどうだった? あの事件が原因で学校が停止しただろうか。あるいはある会社員が殺人犯になったとする。そしたらその会社は潰れるのか? 違うよね。

すべては法律の下で裁かれるべきだ。それが当たり前の流れだろう。政治家が無責任に裁くものでもないし、そうした本質を理解せずに、視聴率ばかりを追いかけてやたらに報道するメディアもダメだ。
 
今回の件も、自殺した子の親が、体罰をした先生を相手に裁判を起こせばいい。それが社会というものだ。妙な方向に過熱してしまっている状況を早く何とかしないと、生徒たちがかわいそうだ。今は、生まなくていい被害者が生まれてしまっている。本当に辟易とするよ。