丸川珠代 深夜の演説ダメ出しに夫「帰っても休まらない…」



「衆院選に向けて丸川議員はまさに大車輪の活躍ですね。自民党の政見放送では党の顔として安倍晋三総裁と共演。ほかの自民党候補者の応援演説にも引っ張りだこです」(自民党関係者)


今回の総選挙の応援で、慌ただしく飛び回っている丸川珠代参議院議員(41)。彼女の悲願は、3年前の総選挙で落選した夫・大塚拓元衆議院議員(39)の復活だ。


「親しい友人に『夫が無職で毎日家にいるから、妻としては恥ずかしくて……』とこぼしていました。それだけに『今回の選挙では絶対に当選させるから!』と、夫の応援演説にも熱が入っています」(前出・自民党関係者)


大塚元議員は靴メーカーの創業者一族の御曹司だが、この”年下夫”が彼女にとってはどうも頼りなく見えるらしい。夫の会合や演説には、よく同席するが……。


「なにしろ元アナウンサーですからトークが上手。そのため、大塚元議員の演説では満足できずに、途中で横からマイクを奪い取って自分でしゃべり始めてしまうこともあります。周囲には『夫と自民党を救うのは私です!』と怪気炎をあげていますよ」(後援会関係者)


丸川議員は今年6月、結婚5年目にして待望の男の子を授かった。だが、彼女は忙しい。夫が衆院選に立候補中といえども、育児参加は彼女の絶対命令のようだ。


「ハードな選挙活動でクタクタに疲れている大塚元議員ですが、帰宅後も丸川議員からの”指令”で、赤ちゃんのおむつを替えたり、お風呂に入れたりしているそうです。彼は『家に帰っても少しも休まらないよ……』としきりにボヤいています」(前出・自民党関係者)


そして大塚元議員が子供を寝かしつけた後は、丸川議員から「今日の演説はここが悪かったわよ!」と、深夜にまで及ぶ演説の厳しい個人指導が始まるという。もし当選しても、大塚元議員には妻の厳しい指令が続くに違いない。