「お帰りなさいませ、お嬢様…」イギリス人執事の需要が世界で急激に増える

本場イギリスの執事と言えば、数あるイギリスの家事使用人の中でも最上級の職種であり、信頼が置け、機転が利き、そして思慮深さなどが求められます。

そのイギリス人執事の需要が、近ごろ急激に伸びているそうです。

 

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執事を派遣するロンドンの人材会社によると、世界中から近ごろ急激にイギリスの執事が注目を浴びているそうで、ロシアや中近東などから、イギリス人の執事を求める声が増えているとのことです。

派遣会社“Besboke Bereau”によると、今年だけで345人もの執事を派遣したと言い、すでに去年2011年の倍に当たる数字なのだそうです。

景気が低迷しているだけに、この執事需要の急増に驚いていると会社代表のサラ・ウェスティン・ラハマーニ氏は述べています。

顧客のほとんどは当然ながら富裕層ですが、格差社会を反映しているのか、景気の低迷と逆行して富裕層はさらに裕福になっているとみられています。

去年派遣した80%のイギリス執事は、海外からの需要だったようです。執事の仕事は広範囲にわたって任されることも多く、昇級するとかなりの高給が期待できるそうです。

15万ポンド(約2千万円弱)の年収にボーナスや生活費なども支払われるケースもあり、現在注目を浴びている職業となっています。

イギリス人執事の仕事を完璧なまでに演じきったアンソニー・ホプキンズの「日の名残り」という映画が、これぞ執事の鑑という感じですね。

Demand for British butlers on the rise across the world

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