溝口勇児氏の公式Xより

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実業家の溝口勇児氏が24日に公開された YouTube チャンネル「LAST CALL」の動画の中で、糖尿病治療薬であるマンジャロを提供するオンラインサービスへの出資を報告し、ネット上で物議を醸している。

同チャンネルはキャバクラ嬢を目指す女性が「挑戦者」として登場し、トップキャバクラ嬢たちが審査を行うという企画。合格すれば、整形費用1000万円を得ることができるが、今回の動画の中で審査員のキャバクラ嬢・ゆいぴすが挑戦者に「マンジャロ打ちな?」と勧める一幕があった。

また、MC の溝口氏はゆいぴすがアンバサダーを務めているダイエットビューティーというマンジャロのオンラインサービスについて、「最近出資させていただいた」と報告。

ゆいぴすはマンジャロについて、「私はマンジャロ初めて打ったとき、1カ月で5キロ痩せました」「マンジャロ打って5キロ痩せてから売れたんですよ」と話した。溝口氏は「マンジャロは食欲のコントロールからアプローチするので、無理な食事制限に頼らない。そんな効果が期待できる」と説明した。

しかし、この発表を受け、ネット上からは「糖尿病の治療薬を、健康な人は使うな」「治療薬でビジネス展開とかまじでモラルとかないんだな」「厚労省はこういうのをマジで何とかしてほしい」という批判の声が殺到。

さらに医師で小説家の知念実希人氏は X(旧Twitter)で「マンジャロはあくまで糖尿病の治療薬であり、ダイエット用に使ったら適応外使用で、副作用が出ても救済対象外なんですよ」と説明し、「素人が安易に勧めないで頂きたいです」と苦言を呈した。

またクリニックチェーン・アグリグループ代表の伊藤俊一郎氏も X で「医師でもない『キャバ嬢』や『SNS インフルエンサー』が糖尿病薬を痩せ薬として実質『販売する』ってオッケーなんでしょうか」と疑問をつづり、「医師の名前や姿は全く見えてきませんが『医師は監修だけ』のお飾りになっていないでしょうか」と指摘し、批判していた。