美浦W3頭併せで追い切ったライヒスアドラー(中央)とゴーイントゥスカイ(右)

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 「ダービー・G1」(31日、東京)

 皐月賞3着のライヒスアドラーは佐々木を背に美浦Wで3頭併せ。前にオペプラージュ、後ろにゴーイントゥスカイという並びで、3頭の間隔が4角で一気に縮まった。直線では3頭の真ん中で強めに追われ、抜群の勢いを見せてフィニッシュ。タイムは6F83秒5−37秒4−11秒1だった。

 14日に続いて追い切りに騎乗して感触を確かめた佐々木は「かなり順調に来ています。今までの1週前と比べたら、今回はいい追い切りになりました」と納得の表情だ。皐月賞からの変化については、「少し難しいところがあるけど、この子なりに良くなっています」と精神面の成長を挙げた。

 上原佑師は「折り合いを確認したかったので、馬の間に挟んだ。リラックスしていて反応もすごく良かった」と陣営の狙い通りの動きに安心した様子。「皐月賞の時よりも一段上がった感じで、手前の変換もスムーズだった」と状態アップに手応え。重賞未勝利とはいえ、皐月賞では高速決着にも対応してロブチェンとは0秒3差だった。逆転でのタイトル戴冠へ、さらに調子を上げていく。