【中継】米中首脳会談に向け“厳戒態勢”中国側の最大テーマは「台湾問題」
トランプ大統領が訪問する中国・北京では、すでに厳重な警備態勢が敷かれています。北京から中継です。
13日朝の中国共産党系の新聞は、「米中の会談に世界が注目している」とした上で、「トランプ大統領の訪中を歓迎する」と論評し、9年ぶりの訪中を前に、歓迎ムードを前面に出しています。
トランプ大統領は、日本時間の13日夜、北京の空港に到着し、14日と15日、習近平国家主席との首脳会談に臨みます。
トランプ大統領が宿泊する北京市内のホテル周辺には、すでに大勢の警察官らの姿があり、手には金属探知機を持っていたり、ホテルの入り口には、セキュリティーチェックのためのゲートが設置されたりと緊張感が高まっています。
今回の首脳会談について、ある中国共産党の関係者は、「最大のテーマは台湾問題であり、トランプ大統領から台湾独立への反対を引き出したい」と指摘しました。
また、イラン情勢についても議題になる見通しです。アメリカ国務省は12日、NNNの取材に対し、4月末に行われた米中外相の電話会談で、「ホルムズ海峡で通航料を徴収することはどの国であれ、認められない」との認識で合意していたことを明らかにしました。会談で、トランプ大統領が習主席に対し、ホルムズ海峡の封鎖をやめるようイラン側に働きかけを求める可能性もあります。