「行司さん泣かないで」物言い協議で見せた行司の表情にファン同情 「行司さんは悪くない」「災難だ」

<大相撲五月場所>◇三日目◇12日◇東京・両国国技館
幕下の取組で際どい決着があり、4分を超える物言い協議で行司が見せた“表情”にファンの注目が集まった。その緊迫した面持ちに「行司さん泣かないで」「災難だ」とコメントが相次いだ。
幕下三十六枚目・雷道(雷)と幕下三十七枚目・安響(安治川)の一番。立ち合い右四つがっぷりに組んだ両者。まわしを掴んで引きつけ合う激しい攻防を繰り広げると、土俵際、雷道が寄っていったところ、安響が体を入れ替えるように振り、両者もつれ合いながら土俵下へ落ちていった。
軍配は安響に上がったものの、物言いがつく展開に。物言い協議が続くなか、土俵上で審判団に囲まれた行司の式守友和は緊張気味の表情を浮かべ、その様子にファンからは「行司さん泣かないで」「行司さんは悪くない」「泣きそうな行司」「行司さんドキドキやな」と注目する声が続々と寄せられた。物言いは4分を超える長い協議となったが、安響の足が出るのと雷道の体がなくなるのが同時と見て取り直しとなった。
2度目の立ち合い、再び右四つに組んだ両力士。今度は上手を深く掴んだ安響が吊り上げるように寄っていき、豪快に土俵の外へ相手を運んだ。だが雷道も土俵際で粘り、またもや際どい決着に物言いがつくことに。行司は安響に軍配を上げたが、協議の結果、雷道の足が先に出ており、軍配通り安響の勝ちとなった。寄り倒しで勝った安響は2勝目を挙げ、敗れた雷道は1敗目を喫した。
勝負の行方をしっかりと見極め、取り直しの一番では物言いがつくも軍配通りとなった行司の采配に、ファンからは「行司さんナイス」「友和災難だな」「友和さんナイス!」と称賛のコメントが相次いでいた。(ABEMA/大相撲チャンネル)
