初対面の人との会話は緊張するもの。緊張をほぐし、好印象を与える効果的な対話とは?【ズルい言い換え事典】
初対面の人との会話は緊張するもの。緊張をほぐし、好印象を与える効果的な対話とは
初対面の人とは、親しみのわく話から
親近感につながる話題とは第一印象で親近感を持たせたいと思うとき、どんな言葉をかけるのが最適だろうか。多くの人が、自分に親しみやすい内容に対して好印象を持つものだ。
ニューヨーク大学のグレーニー・フィッツサイモンズは、最初に友人について尋ねる質問と同僚について尋ねる質問をそれぞれの被験者たちに行い、その後にさらに話を聞かせてもらう実験をした。すると、友人について尋ねた方がその後の質問に対しての回答率も高くなったという。
つまり、最初にする親近感がわく対話が、その後の付き合いに影響するのである。同世代であるとか、同じ趣味があるとか何か共通項を見つけることが効果的なのだ。
出身地、家族、 趣味などを掘り下げる
家族構成や趣味などを聞いて、それを糸口に掘り下げると相手は口数が多くなるだろう。
世代、ファッション、外見から近づく
年代の近さやファッションセンスなど、自分の理解可能な見た目の話題から近づくのが最短距離。
【出典】『ズルい言い換え事典』
監修:齊藤 勇 日本文芸社刊
執筆者プロフィール
1943年山梨県生まれ。文学博士。対人心理学者。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。立正大学心理学部名誉教授、大阪経済大学客員教授、日本ビジネス心理学会会長、日本あいづち協会理事長。
