魔裟斗「かっこよすぎじゃない!?」 有終の美の武尊をねぎらい!「めちゃくちゃ楽しませてもらった」
◇ONE SAMURAI 1 ONEフライ級キックボクシング暫定王座決定戦 武尊ーロッタン・ジットムアンノン(2026年4月29日 有明アリーナ)
アジア史上最大の格闘技団体「ONE Championship」(ONE)が30日までに日本公式YouTubeチャンネルを更新。元K―1世界王者でタレントの魔裟斗が有終の美を飾った武尊(team VASILEUS)をねぎらう様子を投稿した。
武尊は現役ラストマッチで最強を証明した。引退試合では1年前にKO負けを喫した元ONEフライ級ムエタイ王者のロッタン・ジットムアンノン(タイ)と激突。入場前から会場のボルテージは最高潮になっていた。1Rから両者は一歩も引かなかった。2Rに試合が動いた。両者打ち合いの展開でカウンターの左フックでダウンを奪った。その後も左フックで2度目のダウンを奪った。3Rは被弾しながらも“来いよ!”と吠える場面もあった。4Rはロッタンが圧力を強めて苦戦する場面もあったが、ラウンド終了間際にはラッシュを仕掛けてダウン寸前まで追い込んだ。最終Rもダウンを奪うと最後はラッシュでロッタンを倒しきってKO勝利。リングに突っ伏して絶叫し有終の美を飾った。試合後には最後となるムーンサルトを披露。ベルトを手にすると涙を流した。
試合後のバックステージで魔裟斗は「武尊おつかれさん!」と武尊と抱擁をした。「かっこよすぎじゃない!?」と伝えると、武尊は「魔裟斗さんは引退試合でリベンジしたじゃないですか。僕も魔裟斗さんにつづいてやらなきゃと思ってました。死ぬ気でやりました」と安どの表情を見せた。すると魔裟斗は「俺は倒してないもん」と笑った。
そして武尊から「魔裟斗さんを継ぐ男として良い終わりが出来てよかったです」と伝えた。
ONEデビュー戦となった24年1月の日本大会では、判定負けを喫してタイトル奪取を逃していた武尊。その試合後のバックステージで魔裟斗は武尊の肩をポンと叩き「お前はもっと強くなるぞ!俺はわかるよ」とエールを送っていた。
引退試合で過去最強の強さを証明した武尊に魔裟斗は再び肩を叩いて「言ったろ!?強くなるって!」と口にすると、武尊は「強くなれました!(あの時に)やめずに済みました」と笑顔を見せた。
最後に魔裟斗は「最高だった!十何年間、目の前で見せてもらってめちゃくちゃ楽しませてもらいました。ありがとう!」と感謝の言葉とともにガッチリ握手を交わした。
