“まんじゅうや”は無効票と判断…“くじ引き”市長選の行方は 茨城・神栖市
news every.の「ミダシ」が気になるニュース。「『まんじゅうや』は無効票と判断“くじ引き”市長選の行方は…」についてお伝えします。
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現職の市長は、不満をあらわにしました。
神栖市長・木内敏之氏
「『まんじゅうや』と『だんごさん』その2票がダメだったと。納得のいかない判断」
結果が覆ったのは、去年11月に行われた茨城県の神栖市長選挙です。
新人の木内敏之氏(65)と当時の市長・石田進氏(67)で争われ、得票数は“まさかの同数”になりました。公職選挙法の規定により、くじ引きで木内氏が当選を手にしました。
しかし、敗れた石田氏が異議を申し立てます。
実家が和菓子店である木内氏の有効票にあった「まんじゅうや」や「だんごさん」という記載のみの票について“無効にすべきだ”と主張したのです。
そして、28日、県の選挙管理委員会は、木内氏の「まんじゅうや」などが通称として広く使用されていると認めるに足りる証拠がないと“無効票”だと判断しました。
その結果、石田氏の得票が上回ったため、木内氏の当選は“無効”と裁決されました。
木内敏之氏(当選無効)
「私を神栖で『まんじゅうや』と呼ばない者はいない。木内製菓という実家で生まれて、生まれる前から『まんじゅうや』のせがれ。お袋の腹の中にいる時から私は『まんじゅうや』なんです」
