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インフルエンザの10倍の感染力があるという「はしか」。東京都の「はしか」の感染者数は203人で、すでに過去10年で最多となっています。

【写真で見る】「はしか」感染〜発症までは?症状は?

新宿区の小学校で47人が「はしか」に感染 

新宿区の小学校では集団感染が発生し、一時、学年閉鎖になりました。児童と教職員合わせて47人の感染が確認されています。

都内のクリニックでは「はしか」の感染が疑われるケースも多々あるようです。

4歳の女の子に頭痛や倦怠感、39度を超える熱がでていて、手には発疹のようなものも。

いとう王子神谷内科外科クリニック 伊藤博道院長
「かぜ症状があって、2回目の発熱もあって発疹だから…たぶん『はしか』だと思いますね」

そこで「はしか」の検査を実施しました。脱水症状があるため、入院が必要だと診断されたということです。

現在「はしか」の免疫があるかを調べるための「抗体検査」を希望する人も増えているといいます。

空気感染するはしか「発症の1日前から感染力がある」

出水麻衣キャスター:
はしか」は空気感染するので、同じ空間にいるだけでもうつってしまいます。

はしか」は潜伏期間が長く、10日程度あります。発症すると、発熱・咳・鼻水・目の充血など風邪のような症状がでて、その間に動き回ると人にうつってしまいます。その後、発疹や高熱がでるということです。

また、発症日の1日前から感染力があるということで注意しなくてはいけません。

はしかのワクチンの接種回数は年齢によって変わります。

はしか ワクチン接種回数】
▼0回 53歳以上・〜1972年9月30日生まれ
▼1回 26歳〜53歳・1972年10月1日〜2000年4月1日生まれ(国の措置で2回の人も)
▼2回 26歳以下・2000年4月2日生まれ〜

特に26歳〜53歳に該当する方は、免疫が完全にできていない可能性がありますので、注意が必要です。

母子手帳や抗体検査で免疫があるか確認できます。