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中米エルサルバドルにある「世界で最も恐ろしい」と言われる巨大刑務所に収容されているギャングのメンバーおよそ500人に対する集団裁判が始まりました。

エルサルバドル検察は、「テロリスト監禁センター」と呼ばれる巨大刑務所に収容されているギャング組織「MS13」の指導者ら486人の裁判を始めたと発表しました。殺人、誘拐、違法取引など、2012年から2022年までの4万7000件以上の犯罪が起訴内容に含まれているということです。

検察は、彼らが犯してきた犯罪行為は国家転覆を目的としたテロ行為だとして、最高刑罰を求めているとしています。

エルサルバドルでは3月、殺人犯やテロリストに対して終身刑を認める憲法改正が可決されていました。

一方、人権団体は、被告人が弁護士と接見できず、外部と遮断されているとして懸念を表明しています。

審理は複数回行われ、その後判決が言い渡される見込みです。