デーブ大久保、川上審判員へのバット直撃事故が起こった背景を解説「キャッチャーの頭に年中来る危険性がありました」
元プロ野球選手の“デーブ大久保”こと大久保博元氏が18日、YouTubeチャンネル『デーブ大久保チャンネル』で公開された動画「川上審判員がICUへ。元捕手・デーブ大久保が語る『ホームベース裏の恐怖』と絶対に必要な安全対策。」に出演。球審にバットが直撃する事故が起きた背景について、日米の打撃理論の違いから持論を述べた。

“デーブ大久保”こと大久保博元氏
○日米でのフォロースルーに対する考え方の違いに言及
16日に神宮球場で行われたヤクルト・DeNA戦にて、ヤクルトの主砲・オスナがスイングした際に手からバットが離れ、川上拓斗審判員の左側頭部を直撃。川上審判員が救急搬送される重大な事故が発生した。
今回の事故が起きた理由について、デーブ氏は日米でのフォロースルーに対する考え方の違いに言及。まず、日本野球については「昔の日本人の教えは『両手で振りなさい。手離すな』『振り終わった時に両手で持ってなさい』。この教えがものすごく多かったんですね」と説明し、最後まで両手でバットを両手でしっかり握ることについて、「体のバランスを考えて振り切るということに関しては、すごくいい練習です」とその利点にも触れた。
その一方で、デーブ氏は「でも、せっかくヘッドスピードが上がりそうな時に両手で収めてしまう。これはね、1つもったいないことでもあるんですね」と指摘し、「僕はアメリカに1年間、野球留学をしました。『バットを両手で振り終わりなさい』という教えがあるのかって(聞くと)、全くないんですね」と回想。「振り終わってヘッドスピード上がったまま、もっとバーって片手を離してあげることで、もっとヘッドスピードが上がる……こういう考えを持っているんですね。確かにそうですね」と解説した。
その上で、「なのでこういうことが起きてくるんですね。(フォロースルーで)小さく振ってくれるバッターのバットヘッドはキャッチャーまでとてもいかないです」「(片)手を離して振った場合は、キャッチャーの頭に年中来る危険性がありました」との見解を示していた。
【編集部MEMO】
『デーブ大久保チャンネル』は、西武の一軍打撃コーチ、楽天の監督、巨人の一軍打撃チーフコーチなどを務めた、元プロ野球選手の“デーブ大久保”こと大久保博元氏によるYouTubeチャンネル。清原和博氏や愛甲猛氏、広澤克実氏、槙原寛己氏をはじめとするレジェンド選手をゲストに迎えた動画が人気を博しているほか、野球界のニュースや自身の近況についてもトーク。巨人のコーチを退任する際には、原辰徳前監督からの招聘秘話、コーチ就任時の率直な心境を涙ながらに語った動画が注目を集めた(※動画「【報告】巨人軍を退団して、居酒屋の親父に戻ります。」にて)。

○日米でのフォロースルーに対する考え方の違いに言及
今回の事故が起きた理由について、デーブ氏は日米でのフォロースルーに対する考え方の違いに言及。まず、日本野球については「昔の日本人の教えは『両手で振りなさい。手離すな』『振り終わった時に両手で持ってなさい』。この教えがものすごく多かったんですね」と説明し、最後まで両手でバットを両手でしっかり握ることについて、「体のバランスを考えて振り切るということに関しては、すごくいい練習です」とその利点にも触れた。
その一方で、デーブ氏は「でも、せっかくヘッドスピードが上がりそうな時に両手で収めてしまう。これはね、1つもったいないことでもあるんですね」と指摘し、「僕はアメリカに1年間、野球留学をしました。『バットを両手で振り終わりなさい』という教えがあるのかって(聞くと)、全くないんですね」と回想。「振り終わってヘッドスピード上がったまま、もっとバーって片手を離してあげることで、もっとヘッドスピードが上がる……こういう考えを持っているんですね。確かにそうですね」と解説した。
その上で、「なのでこういうことが起きてくるんですね。(フォロースルーで)小さく振ってくれるバッターのバットヘッドはキャッチャーまでとてもいかないです」「(片)手を離して振った場合は、キャッチャーの頭に年中来る危険性がありました」との見解を示していた。
【編集部MEMO】
『デーブ大久保チャンネル』は、西武の一軍打撃コーチ、楽天の監督、巨人の一軍打撃チーフコーチなどを務めた、元プロ野球選手の“デーブ大久保”こと大久保博元氏によるYouTubeチャンネル。清原和博氏や愛甲猛氏、広澤克実氏、槙原寛己氏をはじめとするレジェンド選手をゲストに迎えた動画が人気を博しているほか、野球界のニュースや自身の近況についてもトーク。巨人のコーチを退任する際には、原辰徳前監督からの招聘秘話、コーチ就任時の率直な心境を涙ながらに語った動画が注目を集めた(※動画「【報告】巨人軍を退団して、居酒屋の親父に戻ります。」にて)。
