アストロズの今井達也【写真:ロイター】

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1勝したところでIL入り、米国生活への適応にも悩み?

 今季、米大リーグのアストロズに新加入した今井達也投手は、13日付で右腕の疲労のため負傷者リスト(IL)に入った。ここまでの成績は3試合で1勝0敗、防御率7.27。取りざたされているのが、日本と米国の違いになかなか適応できていない現実だ。アストロズの首脳陣は続々とフォローに乗り出すと表明している。

 アストロズの地元紙「ヒューストン・クロニクル」は15日(日本時間16日)、「ヒューストン・アストロズの球団関係者は、タツヤ・イマイのMLB生活への適応を支援すると表明した」という記事を掲載した。

 ジョー・エスパーダ監督はこの中で「私はいつも、日本人選手を指導した経験を持つMLBの監督に電話をかけ『どうすれば彼をサポートし、順応を円滑に進めることができるだろうか?』と尋ねている」と口にしている。答えは皆同じで「時間がかかる」だという。

 そこで指揮官は「ただ手を差し伸べて、監督以上の存在になること。気軽に話しかけられるような存在にね」とサポートを表明。「私はイマイの気持ちを理解している。我々は皆、彼の味方であり、助けるために全力を尽くすつもりだ」と語っている。

 また米ヒューストンのラジオ局「SportsTalk 790」では、ダナ・ブラウンGMが今井の現状について「人間的な側面も忘れてはならない。適応期間が必要だ。彼は決まった時間に食事をとる習慣があった。マウンドやボールの違いを感じることもある。これは成長痛のようなもので、選手たちが適応する過程で経験するものだ」と語った。

「これは日本から来た多くの選手が経験してきたことだ。MLBで活躍する上で、避けられないことでもある。だからこそ、彼の話をよく聞き、適応できるようサポートすることが大切だ。それこそがキーだ。彼の話を聞き、助けてあげよう」とこちらも様々な方法で支えとなるつもりのようだ。

(THE ANSWER編集部)