雪の大谷 立山黒部アルペンルート

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長野と富山の県境、北アルプスを貫く「立山黒部アルペンルート」が全線開通しました。

長野県側の玄関口、大町市の扇沢駅では15日、開通式が行われました。

電気バスやロープウエーなどを乗り継いでたどり着いたのは、標高2450メートルの室堂駅。1週間前までは雪が積もっていた室堂駅ですが、除雪を終えて、大勢の観光客を出迎えました。

中村柊斗記者
「こちらに見えている雪の大谷。今年の高さは12メートルということで、我々と比較すると、その大きさがより際立ちます」

今年は3月と4月の積雪が少なく、雪の壁は去年より4メートル低い12メートル。それでも、“雪の大谷”は圧巻です。

大阪から
「大迫力ですね。来た甲斐がありました。違う景色も見てみたい。季節ごとに来たいですね」
静岡から
「去年の初日は通行止めで来られなかったので、きょう見られて非常に良かったです。楽しかった。1年間ずっと楽しみにしてたもんね。ずっとワクワクしていた」

外国人観光客も多い“雪の大谷”ですが、近年は台湾や韓国だけでなく、東南アジアやインドからの観光客も多くなってきているということです。

タイからの観光客
「12メートルの雪の大谷を見るために来ました。信じられないくらい高いです」
「見渡す限り雪で覆われていて、すごいです」

去年は84万5千人が訪れた立山黒部アルペンルート。営業期間は11月30日までで、立山黒部貫光では去年以上の人出を予想しています。