ESSEonlineに掲載された記事のなかから、4月に読みたいベストヒット記事をピックアップ!

ファッションの「譲れないこだわり」はだれにでもあるもの。YouTube「60歳からの幸せライフ」が人気の60代YouTuber ライフさんは、基本的に毎日ワンピースで過ごしています。マイルールで自分らしくファッションを楽しむコツを、ライフさんに紹介してもらいました。

※ 記事の初出は2025年4月。年齢を含め内容は執筆時の状況です。

迷った服は、着て半日外出したらすっきり捨てられた

娘の助言でYouTubeの撮影用にワンピースを着始めて以来、今では普段着もワンピース。地域ボランティアで公園の掃除をするときと、旅行に行くときだけはパンツスタイルになりますが、家の中でも外でも基本的にはワンピースオンリーです。

季節ごとに何枚かを着まわしているので、それほど生地が傷むことはないのだけれど、シニアのファッションは清潔感がポイント。毛玉ができていたり、着古した感のある服では、老け込んだ印象を与えてしまう気がするので、月に1〜2回ほど、クローゼットの見直しを行っています。

手放す基準は、着ていて心と体が気持ちいいかどうか。

着ていて重く感じたり、気持ちが上がらないものは手放します。でもなかには、判断に迷う服もあるものです。そういう服は、いったんクローゼットの隅に置いた「保留箱」へ入れ、コーディネートを考えるとき、その服に手が伸びないなら手放してOKに。

それでも迷うときは、一度その服を着て外出します。着ていて「恥ずかしいな」「しっくりこないな」と思う服は、手放しても後悔しないはず。

今の気分に合った、心地いい服を着て毎日過ごしたい私にとって、クローゼットの見直しは欠かせないもの。そういった理由もあって、高価なワンピースは買わないことにしています。貧乏性の私の性格上、高い服を買ってしまうと、いくら着心地が悪くても手放せなくなってしまいますから。

5枚の「お気に入りワンピース」

記事冒頭のグリーン系のワンピースはユニクロにて約4000円で購入。色、柄、着心地すべてがお気に入りで、ワンピースのよさを気づかせてくれた一枚。レーヨン素材でシワにならず、肌触りもよし。

ユニクロとポール&ジョーのコラボワンピースは、約3000円で購入。コットン素材でやわらかく、動きやすいのがお気に入り。明るい花柄に気分も上がります。

こちらはGU。娘が購入し、自分には丈が短いからと譲ってくれたのですが、身長の低い私にはジャストフィット。ドット柄の落ち着いた雰囲気が秋にぴったりです。

ハニーズで4000円ほどで購入。とても軽く、やわらかい素材で、着たときのシルエットがエレガント。淡いパープルも、肌をきれいに見せてくれる気がします。

セーターとジャンパードレスがセットになった変わり種ワンピースは、GUで約4000円。ニット素材で暖かく、ストンとしたIラインで体型カバーもかないます。

ソフトな素材、小さな柄。マイルールでプチプラ服が一軍服に

ワンピースを着始めたとき、似合わなかったら嫌だなと思い、娘に「リーズナブルなワンピースは、どこに買いに行けばいい?」と相談したところ、すすめてくれたのがユニクロ、GU、ハニーズの3店。これまで、ユニクロとGUではボトムスやアウター、ハニーズではトップスなどを購入していましたが、ワンピース売り場に足を運んだことはありませんでした。まず着ようと思ったことがなかったし、そういったお店のワンピースは若い人向けというイメージがあったので。

ところが実際に売り場で見てみると「あれ? 意外と着られるかも?」と思える服がたくさんあってびっくり。試着すると軽くて着やすくて、低身長の私の体にも合う! それ以来、ユニクロ、GU、ハニーズのワンピースが、クローゼットを占めるようになっていきました。

ときには失敗もしながら、いろいろなデザインを試したおかげで、自分の体型や顔、肌の色に似合うデザインや色柄があることがわかってきた気がします。

柄は無地より、小花柄など小さな柄が入っているもののほうが地味にならない。私は背が低いから、丈は長くてもくるぶしまで。首元のデザインは抜け感の出るVネック、ハリのある素材だとスカートが広がってしまい、バランスが悪くなるのでソフトな素材のもの、などなど…。

ただし、このマイルールは流動的です。肌や体型は刻々と変化するため、去年似合っていた色や形が今年は似合わない、なんていうこともよくあること。
でもガッカリすることはありません。その都度マイルールも更新していけば、そのときどきの自分にしっくりくるおしゃれを楽しめるのではないでしょうか。

※紹介したアイテムは、すべて著者自身で購入した私物です。店舗への問い合わせはご遠慮ください。

※この記事で紹介したアイテムは、仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もありますので、ご了承ください。

※ この記事は『元専業主婦・今ユーチューバー 64歳、やめて捨てたら手に入った、幸せな暮らし』(扶桑社刊)より一部抜粋、再構成の上作成しております。