家族4人で大阪旅行。新幹線「グリーン車」を利用したいのですが、少しでも安く乗る方法はありますか?

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新幹線のグリーン車は、普通車に比べて座席がゆったりとした特別な車両です。せっかくの家族旅行では「グリーン車を利用したい」と思う人もいるでしょう。   グリーン車は普通車より料金が高くなりますが、費用をおさえて利用できる方法もあるため、事前に確認しておくとよいでしょう。   本記事では、新幹線のグリーン車に安く乗る方法をご紹介するとともに、普通車とグリーン車の料金の違いや、グリーン車を利用するメリット・注意点もまとめています。

普通車とグリーン車の料金の違いは?

新幹線の普通車とグリーン車では料金にどのくらいの差があるのか、2026年3月21日における東京→新大阪間の料金を表1にまとめたので参考にしてください。
表1

のぞみ ひかり こだま 普通車自由席 1万3870円 1万3870円 1万3870円 普通車指定席 1万4920円 1万4600円 1万4600円 グリーン車 1万9790円 1万9470円 1万9470円

※筆者作成
グリーン車は、普通車自由席よりも6000円近く料金が高い場合もあるようです。

普通車との差額をおさえてグリーン車に乗る方法

普通車との差額をおさえてグリーン車に乗るには、エクスプレス予約(有料)を利用する方法があります。エクスプレス予約は、会員価格で新幹線を利用できるネット予約サービスです。グリーン車にお得に乗車できるプランもあるので、チェックしてみるとよいでしょう。
また、ポイントを利用してグリーン車に乗る方法もあります。例えば、鉄道の利用やSuica決済、駅ビルでのショッピングなどで貯まったポイントで、座席をグリーン車にアップグレードすることが可能です。
そのほかにも、株主優待券や早期購入割引を利用する方法もあります。
今回のように家族旅行で新幹線を利用するのであれば、旅行会社のパックをチェックしてみるのもよいでしょう。通常より少ない差額をプラスするだけでグリーン車に乗車できるパックが用意されている場合もあるため、利用するとお得です。

家族旅行でグリーン車を選ぶメリット

グリーン車は普通車よりも座席の幅が広く、ゆったりとしています。フットレストやレッグウォーマーなどが完備されている座席もあり、長時間の旅も快適に過ごせるでしょう。くつろぎやすい設計で、少し背もたれを倒せば熟睡することも可能です。
座席を回転させて向かい合わせることもできるため、4人家族での旅行にも最適です。
また、コンセントやWi-Fiも無料で利用できます。スマホやタブレットなどで動画を見たりゲームをしたりしながら移動したいときも安心でしょう。
飲み物やお菓子類などは、モバイルオーダーを通した車内販売を実施している車両もあるため、特に子ども連れの場合は荷物を減らせて便利かもしれません。

家族旅行でグリーン車を利用する際の注意点

グリーン車は普通車よりも静かな車内環境なので、子どもが大きな声や音を出して騒いでしまうと周囲の迷惑になる可能性があります。その際は、デッキに移動したりおもちゃなどで気を紛らわせたりした方がよいでしょう。
長時間の移動になる場合は、子どもが退屈しないように過ごせるアイテムを持参しておくことをおすすめします。
また、家族旅行をより快適なものにするために、できるだけ混雑しない時間帯に乗車することも検討しましょう。混雑が予想される時間帯だと周囲との距離が近く、子どもの動きや声に気を配りにくくなるため、周りに配慮しづらくなってしまう可能性があります。

グリーン車にお得に乗るにはエクスプレス予約やポイントを利用する方法などがある

一般的に、新幹線のグリーン車は普通車自由席や普通車指定席より料金が高く設定されています。少しでも安く利用するには、会員価格で利用できるエクスプレス予約や、ポイントを利用する方法などがあるため、調べてみるとよいでしょう。
グリーン車は座席の幅が広くくつろぎやすいため、長時間の移動中も快適に過ごせます。ただし、静かな環境なので、子ども連れの旅行では周囲に迷惑をかけないよう対策を考えておいた方がよいでしょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー