選手たちは思い思いにドライバーを振り抜いた(撮影:米山聡明)

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<東建ホームメイトカップ 事前情報◇8日◇東建多度カントリークラブ・名古屋 (三重県)◇7090ヤード・パー71>男子ツアー開幕戦を翌日に控えたこの日、雲一つない青空のもと、昨年12月に亡くなった尾崎将司氏(享年78歳)の追悼セレモニーが行われた。

【追悼ショット】尾崎将司氏のオウンネームボールを青空に飛ばした

「父親は生前、男子ツアーのさらなる盛り上がりを本当に願っておりました。男子ならではの迫力、技術、そして白熱した試合展開などを期待しておりますので、皆さまどうぞ頑張ってください」長男・尾崎智春氏の挨拶で始まったセレモニー。集まった18人のプロに、こうした言葉が投げかけられた。選手会長の阿久津未来也が選手を代表して挨拶。「いかに尾崎将司プロが日本のゴルフ界にとって偉大な選手であったかを、改めて実感しています。このセレモニーは、尾崎将司プロに感謝の意を伝えると同時に、これからの男子ゴルフ界の発展を決意する場であると思っています」と話した。親交の深かった池田勇太は、尾崎氏が好んでいた紫のウェアに、3タックのパンツを合わせて参加。哀悼の意を表しながら思い出を振り返り、「私の永遠の憧れが一生、心の中に生き続け尊敬し続けます」と語った。その後は18人を3組に分け、1組6人ずつ同時にティショットを実施。使用されたボールは、尾崎氏が実際に試合で使っていたブリヂストンのオウンネーム入りだった。選手たちは思い思いにドライバーを振り抜き、天国で見守る尾崎氏へと白球を青空に飛ばした。(文・齊藤啓介)
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