松井秀喜氏 星稜時代の元同僚企業の上場セレモニーで秘話明かす「私は1年で挫折」「私の打球で…」
人材インフラ提供企業のヒトトヒトホールディングス(東京都渋谷区)は7日、東京証券取引所で上場セレモニーを開催した。
セレモニーには、松本哲裕社長(51)とともに、同社長と星稜高(石川)時代の野球部のチームメートで、「ヒトのチカラ アンバサダー」に就任した元巨人、ヤンキースの松井秀喜氏(51=現ヤ軍GM特別アドバイザー)も登壇した。
松井氏の就任の経緯について、松本社長は「ビジネスで別次元だったんですけど、彼のキャリアはもちろん、人間性を含めて、一応、人となりは知っているつもりですので。私だけの言葉だけじゃなくて、そういった人の力を借りたメッセージを、対外的にも社内的にも発信してもらいたいという思いはずっとあった」と説明。その上で、「ただ闇雲にお願いするという難しい。僕らも目標をいわゆる“上場”ということを目標にしてやるので、彼にもその暁にはお願いしたい、という約束を2年、2年半前ぐらいにして。そういう経緯でお願いしました」と話した。
松井氏は、星稜時代の松本社長のエピソードを披露。「高校時代から才能にたけてる部分というか。もちろん勉強もできましたし、本当に誰よりもガッツがあった」とし、同じ方面からの電車通学で、松本社長が午前5時46分発の始発電車に乗り続けたのに対し、「僕の乗るところの電車は6時(発)だったんですよ。それでも私は1年で挫折しました。2年生、後輩が入ってきた瞬間、挫折して次の電車になりました」とオチをつけた。
さらに松井氏は、松本社長が腰の手術を乗り越えてレギュラーになったという逸話を披露。「腰が何か悪い、痛いとか言って。で、打球に飛びついた時にとどめがきたみたいで」、そのきっかけになった右直を「打ったのは僕なんです」と明かし、2人で笑い合った。
