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 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が4日(日本時間5日)のナショナルズ戦前に報道陣の囲み取材に応じ、この日先発するグラスノーについての大きな期待感を話した。

 現状の先発ローテーションは、開幕投手の山本から始まり、シーハン、グラスノー、佐々木、大谷と続く順番。グラスノーを3番目に配置していることについて指揮官は「そこには明確な意図がある」と話した。

 シーハン、佐々木ともメジャーでの経験は浅く、シーズンを通してローテを守った経験はない。その若手2人の間にメジャー11年目のグラスノーを配置することが重要だと言う。「タイラーが登板する日は、長いイニングを投げてくれるという安心感があるし、多少苦しい展開でも乗り越えてくれる。ある程度負荷をかけて使うこともできる。だからあの2人の間に彼を配置することは、我々の投手陣にとって非常に助けになっている」。仮に悪い流れが生まれた時でも、経験豊富な右腕にそれを断ち切る役割を期待する。

 グラスノーへの指揮官の信頼は揺らがない。「単に才能のある投手というだけではない。試合の流れが彼にとってゆっくり見えるようになっている。そして今はダメージを最小限に抑えることができる」と評価。昨年のポストシーズンでは先発、リリーフとフル回転し、チームを2年連続のワールドシリーズ制覇に貢献した。「昨年は大きな成長の年だった。ブルペンでの起用やポストシーズンでの登板も含めて、その経験が今年につながっている。今はまったく別の投手だ」とさらなる活躍に期待を寄せた。