AKB48向井地美音、卒業後「免許合宿にいきたい」5月解禁の恋愛は「全肯定してくれる方…」
場外の大きな桜の木が満開となった3日、AKB48向井地美音(28)が東京・代々木第一体育館で「向井地美音卒業コンサート 〜私の夢は、AKB48〜」を行った。終演後、報道陣の取材に応じた。
コンサートを終えて「ずっと実感が湧かないまま、心から楽しくコンサートをさせていただいた感覚だったけど、最後に(ステージ上の)ベンチに座って下に降りた瞬間に涙が出てきました」と率直な思いを明かした。
自身の好きな要素を詰め込んで構成し、「セットリストは1から考えさせていただいて、お世話になった先輩にも出演していただけて幸せでした。向井地美音としての集大成を見せられました」と満足そうに話した。
在籍中は何度もメンバーの卒業を経験した。「卒業の背中を数え切れないほど見て来たので、先輩たちが見て来た景色はこれなんだなと、体験できてうれしかったです」としつつ、「5月から自分の人生からAKBがなくなるのは想像がついていない」と戸惑いも明かした。
後を託した4代目総監督の倉野尾成美には、「しんどいこともたくさんあるだろうし、皆が楽しく活動するために必要な重圧を背負っています。つらいときもあると思うけど、なるちゃんにもこういう景色を見てほしいし、卒業しても相談に乗ったり支えていきたい」とあたたかい言葉を残した。
グループは21年目を迎え、イベントやメディア出演がめじろ押しだった20周年をバネにさらなる高みを目指している。「今は東京ドームという目標を掲げて1から頑張っていて。私が総監督だったときは自信を持って言えなかったけど、なるちゃん(倉野尾)が今それを口にしている。それはすばらしい後輩がたくさんいるってことだと思うので、私は見ることができなかったけど、客席から東京ドームで輝く皆を見られたらまた夢がかなう」と期待を込めた。
卒業後の展望については「13年走り続けたので、お休みをいただきつつ、自分だからこそできることを模索中。ノースリーブスの先輩にも相談しています」とし、「免許合宿に行きたくて。私は免許がほしいというより合宿がしたい。楽しそうじゃないですか。学生気分が抜けていないかもしれないですね。何でもいいので合宿がしたいです(笑い)」と笑った。
30日の卒業公演後に解禁される恋愛については「自己肯定感が低いので全肯定してくれるタイプの方がいい」とし、「オタク気質の方はいいですよね。でも他の女性アイドルさんのファンはちょっと…(笑い)」と苦笑した。【寺本吏輝】
