岡本和真、好調の裏で“本当の課題”は…「1年間プレーしたらどうなる?」専門メディアが見解

岡本和真の課題について専門メディアが見解を示した(C)Getty Images
ブルージェイズの岡本和真は、2試合連続本塁打を放つなど、開幕から全6試合に出場して打率.292、2本塁打、3打点、OPS.912と好調な成績を収め、三塁の守備でも軽快なプレーを見せている。
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そんな中、ブルージェイズ専門メディア『Blue Jays Nation』は「カズマ・オカモトが1年間プレーしたらどうなる? シーズン成績を徹底予想」と題した記事を掲載した。
同メディアは「オカモトの加入はブルージェイズに大きな価値をもたらす。新しい環境への適応には多少の時間を要するかもしれないが、案外あっさりと順応してしまうかもしれない。いずれにせよ、この日本人スターの加入は、チームの攻撃面と守備面の両方を底上げすることになる」と伝えている。
その上で「ブルージェイズは岡本和真に何を期待できるのか?」と投げかけ、「多くの査定担当者は、メジャー特有の『球速』にオカモトが対応できるかどうかを懸念材料として挙げているようだ」としながらも、「他の海外リーグと比較しても、MLBには100マイル(約161キロ)を超える剛腕投手が数多く存在する。しかし、ブルージェイズの新内野手であるオカモトは、基本に忠実な打撃技術を持ち、卓越したミート力と鋭いバットスイングを兼ね備えた打者だ。彼の打撃スタイルはコンタクト能力が非常に高く、柔軟なアジャストも可能なため、球速への対応はそれほど大きな不安要素にはならないはずだ」と分析した。
記事では「現時点で彼が直面している本当の課題は、変化球への対応かもしれない。80マイル後半から90マイル前半(約140〜148キロ)という高速で鋭く曲がる変化球に慣れるのは容易なことではなく、開幕から現在まで、その種の球に対してはわずか1安打、空振り率は46.7%という数字が記録されている」とし、変化球への対応が今後さらなる躍進へのカギと見ているようだ。
データサイト各社の岡本の成績予想では、本塁打20本以上、60打点、打率.250前後という数字が出ているといい、シーズン序盤の打順は、5番か6番あたりが妥当なところだとしながらも、もし持ち前の長打力が早期にメジャーに適応し、安定した打撃を見せるようになれば、さらに上位の打順に組み込まれる可能性もある」と見解を示した。
また「守備面では、すでに随所で良いプレーを見せている。今季のトロントの正三塁手として、そしてクリーンアップの一角として、一貫した活躍が期待されている」と綴った。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
