【浜岡原発】再稼働への審査データ不正操作は100件以上で遅くとも2012年頃から…中部電力が明かす(静岡)
浜岡原発のデータ不正問題を巡り、中部電力は3月31日、100件以上のデータを不正に操作していたことを明らかにしました。不正行為は遅くとも2012年ごろから行われていたということです。
中部電力は31日、浜岡原発のデータ不正問題に関する報告書を原子力規制委員会に提出しました。
報告書によりますと、中電は、耐震設計の基準となる「地震の揺れ」を策定する際、225ケースのうち少なくとも108ケースでデータの不正を行っていたということです。
また、不正行為は2012年ごろから行われていたことも明らかにしました。
社内では、2018年以降、データの計算方法を問題視する指摘が複数回あったにもかかわらず、改めることはなかったということです。
一方、中電は、不正の原因や動機などについては「自社で設置した第三者委員会が調査中」と説明しています。
