【大阪杯】メイショウタバル 太宰が認めた実力「“ホンマモン”のオープン馬」大一番へ1段階ギアアップ
「大阪杯・G1」(4月5日、阪神)
大一番に向けて、もう1段階ギアを上げてきた。メイショウタバルは先週に引き続き太宰(レースは武豊)がまたがり、栗東CWでスマートサニー(6歳オープン)と併せ馬。3馬身あった前との差が、3角でさらに広がる場面もあったが、手綱を緩めてからの加速はさすがG1馬。一瞬で前をとらえると、最後は楽々と2馬身先着を果たして6F80秒5−35秒5−11秒4をマークした。
調教騎乗の依頼後、入念に過去の調教映像を確認したという太宰。そのかいもあって、うまく折り合い「先週は直線でフワッとしたけど、きょうはしっかりと反応した。先週よりも良くなっているし、これでさらに良くなると思う。またがった瞬間から“ホンマモン”のオープン馬と感じるいい馬」と背中越しの上質な感触を口にした。
動きを見守った石橋師は「1週前なのでしまいをしっかりと。向正面からハミをかんだけど、うまく抑えが利いていた。有馬記念の時より間違いなくいい。ただ、宝塚記念と比べるともう一歩足りない」と分析する。宝塚記念を鮮やかに制しながら、有馬記念では13着と大敗するなど気分屋なところはあるが、「ゲートを切ってからじゃないと分からない馬だけど、それがいい方にも出る」と巻き返しを願った。
