なでしこジャパンのアジア制覇に貢献した谷川。(C)AFC

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 日本女子代表は、現地3月21日に行なわれた女子アジアカップの決勝でオーストラリア女子代表と対戦。浜野まいかのゴールで1−0の勝利を収め、2大会ぶり3度目の優勝を果たした。

 栄冠を手にした、なでしこジャパンの一員、谷川萌々子の所属クラブであるドイツの名門バイエルン女子も、日本の優勝を祝福し、谷川へメッセージを発信した。

 クラブの公式サイトは「谷川萌々子と日本代表チームがアジアカップの頂点に立った」と報告。「シドニーで行なわれた決勝戦で、日本代表は開催国のオーストラリアを1−0で下し、見事タイトルを獲得した。日本にとってAFC女子アジアカップでの優勝は3度目であり、谷川にとっては初の栄冠となる。FCバイエルンは、この傑出した大会でのパフォーマンスに対し、心からの祝意を表する」と続ける。

 そして、クラブの幹部らのコメントを掲載。20歳MFに賛辞を送った。

ヘルベルト・ハイナー会長「私たちは谷川萌々子がFCバイエルン・ファミリーの一員であることを大変嬉しく思っている。彼女はここドイツだけでなく、母国日本、そしてアジア全域において、我々のクラブの素晴らしい大使である。心からお祝いを申し上げる。私たちは、2度の欧州王者であるジョージア・スタンウェイに加え、今やアジア女王もクラブにいることを誇りに思う」

マックス・エベール スポーツ部門取締役「ドイツリーグ王者、DFBポカール優勝、スーパーカップ優勝、そして今、日本代表としてアジアカップの勝者となった。谷川萌々子のタイトルコレクションは実に素晴らしいものであり、まだ20歳という年齢を考えれば、そのコレクションは間違いなくさらに大きくなるだろう。この偉大な成功にお祝いを申し上げる。今シーズン、FCバイエルンでさらに一つか二つ、トロフィーが加わることを願っている」
 
ビアンカ・レヒ女子部門ディレクター「FCバイエルンの女子サッカー部門全体として、モモのアジアカップ優勝を心から祝福する。彼女がこの数週間で見せたものは見事だった。大会全体を通じた日本代表での彼女のパフォーマンスは、最大限の敬意に値する。このタイトルは日本にとって3度目だが、モモにとってはA代表での初の大きな栄冠であり、彼女のまだ若いキャリアにおいて非常に特別な瞬間だ。私たちはアジア女王がFCバイエルンのためにプレーすることを大変誇りに思っており、モモが再びミュンヘンのピッチに立つのが待ちきれない」

ホセ・バルカラ監督「モモの成功は私を大きな喜びに満たしてくれる。彼女はこの数か月間、信じられないほどの献身性を持って取り組み、多くの分野でさらに成長し、私たちが日々、目にしていることを、今回改めて最高レベルで証明してくれた。開催国オーストラリアとの決勝で、母国と共にこの大きなタイトルを獲得したことは、彼女のメンタリティと人間性を示すだけでなく、彼女に秘められた並外れたポテンシャルをも示している。彼女がこの貴重な経験をミュンヘンのチームに持ち帰り、シーズンの残りの期間で我々にとって決定的な助けとなることを確信している」

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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