フジテレビは大量離脱、人気の岩田絵里奈アナも独立 アナウンサーが次々とテレビ局を去る裏側
フジテレビに在籍する小澤陽子と勝野健の両アナウンサーが12日、自身のインスタグラムで退職することを報告した。これで、ここ1年ほどでフジテレビからは、8人ものアナウンサーが退局する驚きの事態となっている。
小澤アナと勝野アナ以外には、定年退職を迎える青嶋達也アナをはじめ、藤本万梨乃アナ、岸本理沙アナ、椿原慶子アナ、永島優美アナ、西岡孝洋アナがフジテレビから退社を発表。アナウンサーの独立は珍しくないが、それでも1年で8人の離職はインパクトが大きいと民放関係者は話す。
「エースだった永島さんが辞めたのは大きな損失です。また、藤本さん、岸本さんは次期エース候補と期待されていたので、かなりの戦力ダウンです。地方局では次々とアナウンサーが辞めることはよくありますが、フジテレビから8人も1年間で退局するのは異例のこと。今後、さらに離脱するアナウンサーが増えれば、フジは人材不足に苦しむことになります」
ここ最近ではフジテレビだけでなく、日本テレビからは人気の高かった岩田絵里奈アナが3月末で退局すると発表。さらに、NHKを代表する和久田麻由子アナが退局するとスポーツ紙が報道するなど、各局でアナウンサーの離職が目立つ形となっている。今後も、各局でアナウンサーが退局することが多くなりそうだと、キー局の編成担当者は明かす。
「テレビ局に勤める社員でありながら、一般社員より規律正しい生活が求められるのが一番の理由でしょう。給料制なのに芸能人と同じくらい品行方正であることが求められ、プライベートでもハメを外すことはご法度です。いまや、SNSが発展したおかげで、どんな形でプライベートをさらされるかわからない時代です。アナウンサーが少しでもおかしな行動をしたら局全体が叩かれることになり、休日もゆっくり休めません。特にフジテレビは、世間から厳しい目で見られているので、他局よりアナウンサーにかかるプレッシャーも大きいでしょう。アナウンサーが多く辞めているのも納得できます」
また、独立後のアナウンサーが担当できる仕事が増えたのも、退局が増えた原因だと編成担当者は解説した。
「現在では、ネット配信の番組が増えたおかげで、独立したアナウンサーが担当できる仕事が増えています。そういった安心感があるので、簡単に退局するアナウンサーが多いです。とはいえ、独立する女子アナが多すぎて、バラエティー番組などでも枠の奪い合いが起きています。元NHKの中川安奈さんも、独立後に思ったように活躍できずにいるくらいですからね。独立してフリーアナになれば稼げるという時代は終わっているので、女子アナは特に退局する際は気をつけなければいけません」
フジテレビを中心に、今年はさらに独立を発表するアナウンサーが増えるのか注目だ。
