4月になると、毎年のように「こんなに忙しかったっけ?」と感じる方は多いのではないでしょうか? 新年度、入園入学、進級、新しい予定や提出物…気づけば頭も暮らしもいっぱいいっぱいに。ESSEフレンズエディターでライフオーガナイザーのきくともさんが、そんな4月に落ち着いて過ごすための「3月のおすすめの過ごし方」について語ります。

3月は暮らし全体を見渡して「余白」を確保

4月になると予定や役割が一気に増えて、気づけば気持ちまで忙しなくなりがち。「ちゃんと準備したつもりなのに余裕がない!」そんな経験はありませんか?

4月の予定が出そろい始める3月。細かく予定を書き込む前に、まずは暮らし全体を見渡してみます。行事や提出物、外出の予定などで忙しくなりそうな時季をざっくりと把握し、「余白が必要な週」を意識することをおすすめします。

3月は「がんばる月」ではなく「整える月」として全部を完璧に準備するのではなく暮らしを見直していきます。

朝と帰宅後の“いつも流れ”を整える

新年度は、忙しくなる4月に増えがちな「なにを着よう」「どこに置いた?」という小さな迷いが減るように「少しだけ」整えておくのをおすすめします。

・4月の気候に合わせてクローゼットの服を入れ替え
・新年度に必要になりそうなものや書類をすぐ手に取れる場所に

など、考える時間を減らし、動きをスムーズにするための準備をしておくことが大切です。迷いが減るだけで、毎日の負担は驚くほど軽くなります。

4月は朝と帰宅後の“いつもの流れ”に変化が必要なことも多いですよね。

・朝の支度は今までどおりの流れや時間で大丈夫か?

・帰宅後に置き場所に迷うものはないか?

新生活のリズムを3月中にイメージして、流れや動線を整えておくと4月にあわてることなく対応できます。

3月は暮らしを整えるための助走期間

4月からお弁当が始まったり、出かける時間や帰宅時間に変化があったり、暮らしのリズムに変化が起こります。ペースをつかむまではなにかとバタバタ。

時短料理に使えるお気に入りの調味料や食材を準備しておくだけで「焼くだけ・蒸すだけ・レンチンだけ」など帰宅後の夕飯づくりへの負担も軽減できます。

3月は無理をせず、まずは少しだけ、今の暮らしを整えてみてください。その小さな整えが、春の毎日を優しく、快適に支えてくれると思います。