菊池雄星 尻上がりに状態を上げるも3回6安打3失点で降板【WBC】

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菊池雄星(c)SANKEI

<2026年3月7日(土)2026 WORLD BASEBALL CLASSIC 東京プール presented by ディップ 日本 対 韓国 @東京ドーム>

侍デビューはややほろ苦い結果となったか。連覇を狙う侍ジャパンはこの日、東京プールで韓国との対戦となったが、菊池雄星(34)が先発するも、3回を投げて4奪三振を奪うも、被安打6、3失点という内容。

この日が侍ジャパンデビュー戦となった菊池。初球から154キロのストレートを投じるなど初回からエンジン全開だったが、いきなりキム・ドヨン(22)に安打を許すと、そこから3連打を浴びてイ・ジョンフ(27)に先制タイムリー安打を献上した。

その後、連続で打ち取って2アウトまできたが、ムン・ボギョン(25)に内角のスライダーを弾き返され無念の2点タイムリー二塁打を打たれてしまった。

立ち上がりを攻められた菊池だったが、2回は変化球が冴えて二者連続で空振り三振を奪って三者凡退に。メジャーリーガーとしての意地を見せた。

だが、3回。菊池はジョーンズ(28)、アン・ヒョンミン(22)に安打を与え1死一、二塁のピンチを背負うことに。

60球の球数制限が迫る中、菊池は力強いストレートを武器に踏ん張り、なんとか無失点で切り抜けた。

投球内容としては決して本調子とは言い難いが、気迫の投球を見せた菊池。この投球を見た侍ジャパンは奮起し、3回裏には大谷翔平(31)、鈴木誠也(31)の本塁打で勝ち越しに成功している。