Bリーグドラフト 指名待ち続けた社会人選手 悔しさをばねに成長誓う JR東日本秋田ペッカーズの選手の決意
先週初めて行われたBリーグドラフトで、ハピネッツは早稲田大学の選手2人を指名しましたが、志望届を出していたバスケットボール選手は100人余り。
指名を待ち続けた中には社会人の強豪、JR東日本秋田ペッカーズの選手もいました。
ペッカーズは去年「全日本社会人プレミアムチャンピオンシップ」で2連覇を達成するなど社会人バスケットボールで全国屈指の強豪です。
ペッカーズからは1人、加入1年目の織田祐光選手23歳が志望届を提出し、チームメイトとともに指名を待ちました。
ジャキテェ ダオウダ選手
「結構しゃべる選手ですよ。いま緊張してるので」
そのドラフトの注目選手の1人に織田選手の名前も。
先月の天皇杯では千葉ジェッツを相手に3ポイント2本を含む8得点をマークしています。
期待の一方で監督の気持ちは複雑です。
記者
「どういう気持ちで見るんですか?」
ペッカーズ 石橋拓監督
「本人の夢なので選ばれてほしいなという気持ちがもちろんありますけど、うちの貴重な戦力でもあるので複雑ですよね」「本人がいまどう思っているか気になりますね、どういう心境で見ているのか」
一番最初のドラフト指名、全体1位は。
「サンロッカーズ渋谷、山粼一渉」
真っ先に名前が呼ばれたのは、アメリカの大学でプレーしている選手でした。
次々と名前が呼ばれるのは関東でプレーする大学生たち。
全部で11人が指名されましたが、織田選手の名前が呼ばれることはありませんでした。
織田祐光選手
「ありがとうございました」
チームメイト
「来年もまたあるよ」
「期待しているから、お前のこと」
チームメイトからかけられる温かい言葉。
しかし悔しくないわけはありません。
織田祐光選手
「ドラフトで自分を選ばなかったことを後悔させるために、しっかりチャンピオンシップを優勝して来年しっかりプロのチームに勝利できるようにここでしっかり頑張っていきたいと思います」
まず目指すのは、来月行われる「全日本社会人プレミアムチャンピオンシップ」での3連覇。
今回の経験をばねにさらなる成長を誓いました。