JRT四国放送

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2026年注目の人物をご紹介する新春シリーズ「今年にかける」。

1月7日は、高校卒業と同時に上京し、俳優としての道を歩み始めた、山本奈津美さんを取材しました。

山本奈津美さん、20歳。

高校卒業と同時に上京し、現在、芸能事務所に所属。

俳優やモデルとして活動しています。

2025年は、民放キー局の連続テレビドラマや、アプリで配信される実験的ショートドラマに出演するなど、活躍の場を広げている今、注目の若手俳優です。

(山本奈津美さん)
「今年の抱負は、いろんな作品に出る」

夢の始まりは4年前。

(TGCのオーディション)
「エントリーナンバー13番、山本奈津美さん」

山本さんは、国内最大級のファッションイベント、「TGC」のオーディションで6300人の中から見事、準グランプリに選ばれました。

(山本奈津美さん)
「一番は、TGCという大きなステージに立てたことが夢みたいで、すごいところに自分はいたんだなって思います」

以来、モデルだけでなく俳優としても活動する山本さん、この日は、増え始めたドラマの仕事に向け、演技のレッスンに臨みました。

(講師)
「さっきみたいに、くるくるって回るのでも全然いいけど、あまりにも普通かな」
「型をやるよりも、気分が良いってことを(表現)できればいいと思っていて、それがあなたの発想の中で出てくると一番いい」

指摘されたのは、演技中の動き。

講師やほかの生徒のアドバイスを受けて、もう一度挑戦します。

(講師)
「動きは良かったですよ、動きはいいじゃんって感じ、最後に噛んじゃった」

(山本奈津美さん)
「こんなに自由に動き回って演技をするのが初めてだったので、難しかった」

苦戦しながらも、役になりきれた時や自然と体が動いた時は、お芝居の楽しさを感じるといいます。

しかし、山本さんは、今ある壁にぶつかっています。

(山本奈津美さん)
「たくさんオーディションを受けてだめだったなとか思うこともある。よく普通って言われるんです」
「もっと、自分にしかない個性を見つけるには、どうしたらいいんだろうとか。なんかちょっと泣きそう」

才能と個性がひしめく芸能界。

自分だけの良さとは…簡単には出ない答えに、悩み、迷い、落ち込む日も少なくありません。

そんな時、気分転換に大好きなベーグルを食べるんだそう。

この日も、SNSで見つけた目黒のベーグル店を訪れました。

(山本奈津美さん)
「めっちゃ悩む…シナモンも好きだし、塩バターも好きだし」

悩むこと約3分。

選んだのは?

(山本奈津美さん)
「塩バターベーグルと明太ポテト」

(記者)
「いつも悩みますか?」

(山本奈津美さん)
「めっちゃ優柔不断、これでも早かったほう」
「すご、おいしい」

モデルは体型管理も仕事のうち、日々の食事にも気を配り、外食を控え自炊をしています。

(山本奈津美さん)
「ベーグル食べる時だけは、何も気にせず好きな具材が入ったベーグルを選ぶようにしてて、ご褒美感覚でいつも気になっているベーグル屋さんに行く」

息抜きの時間でも、SNS用の動画撮影に余念がありません。

自分の存在を1人でも多くの人に知ってもらうため、地道な努力を続けています。

(山本奈津美さん)
「うまっ」

元日。

久々に帰省した山本さんは、家族で大麻比古神社を訪れました。

(山本奈津美さん)
「毎年家族と来ているんですけど、いつも通り新年を迎えられて良かったと思います」

大都会での一人暮らしを支えてくれるのは、ずっと変わらない、ふるさとと家族の存在です。

(山本奈津美さん)
「家族の支えが私にとって大きくて、本当の自分になれるというか、素の自分になれて肩の荷が下りる」

(母・幸子さん)
「とにかく明るくてかわいくて、家族の宝物です」

おみくじで、年の初めの運試し。

(山本奈津美さん)
「これ、じゃん!大吉!」
「今回こうインタビューで来てくださったから、ご縁が回って来たんだと思います」

一歩ずつスターへの階段を上る山本さん。

2026年の抱負、そしてその先に目指す姿とは。

(山本奈津美さん)
「今年はもっといろんな人に知ってもらいたいですし、いろんなドラマや映画にも出たいなって思います」
「いろんな役柄を演じ分けられる、同一人物に思えないくらいの、そう思ってもらえるような女優さんになりたい」
「徳島イコール山本奈津美っていう名前が、みなさんの中で出てくれたら一番嬉しいです」

いつかは、日本を代表する名優へ。

山本さんの夢はまだ動き始めたばかりです。

山本さんは、1月23日公開の映画「終点のあの子」にも出演しています。

県民みんなで、今後の活躍を応援しましょう。