台湾・台東の巨岩 過去の津波で運ばれたか 防災対策の強化に期待
台東大理工学部地球システム科学研究センターの楊義清主任によると、県内の都蘭、都歴、基翬で古津波に関する調査を実施。そこで発見した巨岩などがいずれも津波の痕跡とみられるものとの関連が確認され、現在さらなる分析が進められているという。
研究チームは中央大学(北部・桃園市)水文・海洋科学研究所の呉祚任教授と連携して東部の古津波履歴の再構築を行っている。呉教授による津波シミュレーション研究の結果の活用で、沿岸地域における警報システムや防災計画に対する理解、準備の強化が見込まれている。
(李先鳳/編集:齊藤啓介)
