[8.11 J1第26節 広島 2-0 C大阪 Eピース]

 J1第26節が11日に開催され、4位サンフレッチェ広島は本拠地で6位セレッソ大阪に2-0で勝利した。

 広島は欧州から3年ぶりに復帰したMF川辺駿をさっそくスタメン起用。ホームチームがゴールへ迫る中、前半17分にC大阪が絶好機を迎える。

 左サイドからのクロスがファーに流れ、拾ったFWルーカス・フェルナンデスが右足でシュート。GK大迫敬介の手が届かずにゴール左へ向かうが、カバーに入ったDF佐々木翔にクリアされた。

 スコアレスで前半が終了し、後半17分に広島のMF新井直人が右サイドから右足で正確なクロスを供給。途中出場のFWドウグラス・ヴィエイラが頭で合わせるも、わずかに枠の左へ外れた。

 注目の川辺が交代で退いた後の後半25分には、FW加藤陸次樹が右足で鋭いミドルシュートを放つ。しかし、GKキム・ジンヒョンの好セーブで先制とはならない。

 それでも広島は後半33分に均衡を破る。右サイドの攻撃からペナルティエリア中央のFW井上愛簾が落とし、川辺に代わって投入されていたMFトルガイ・アルスランが左足でコントロールショット。名手キム・ジンヒョンが一歩も動けずゴール左に吸い込まれ、デビュー2試合目で初得点をマークした。

 後半40分には井上が右サイドの深い位置から折り返すと、中央で受けたT・アルスランが寄せてくる相手を次々といなし、その過程でキム・ジンヒョンまでもキックフェイントで先に倒れさせる。最後はガラ空きのゴールに右足で冷静に流し込み、追加点を挙げた。

 そのまま2-0でゲームを締めた広島が4連勝。C大阪は5試合勝ちなし(3分2敗)となった。