全国でも珍しい“淡水魚”がテーマの「相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら」。魚の餌付け体験も

神奈川県相模原市に位置する「相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら」は、全国でも珍しい“淡水魚”にスポットを当てた水族館。相模川の水源から河口までを大型の水槽で再現した「流れのアクアリウム」などの展示水槽のほか、年4回開催される「特別企画展」、飼育員による解説イベント、川魚への餌付け体験といった企画も充実している。学んで、触れて、楽しめる水族館は、子どもはもちろん大人も大満足間違いなし。

臨場感も迫力も満点!コイやウグイなどの川魚に餌付けできる貴重な体験
実際に触れ合うことで、魚たちをより身近に感じられるのが「相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら」の魅力。屋外の「湧水と小川のアクアリウム」で開催されている「お魚にごはん」は、コイ、アブラハヤ、ウグイなどの川魚に餌付けができる体験型のイベント。敷地内に設置されたガチャガチャで粒またはスティックのエサ(各300円)を購入したら、エサを握り水槽の中へ。すると普段は近くに寄ってこない川魚たちが、エサを食べに手元に集合。水中の様子も見やすくデザインされた水槽なので、食べる姿もバッチリ観察できる。ほかの水族館ではなかなかできないレアな体験。ちょっとドキドキするけれど、試してみるのはいかが?
飼育スタッフが毎日行っている“解説イベント”にも注目を。生き物の生態・習性などを聞きながら、実際に生き物と触れ合うことができる「ふれあいワゴン」、日替わりの展示水槽前で生き物の紹介や解説を行う「ポイントガイド」など、さまざまなイベントを実施。飼育スタッフから直接話を聞けば、生き物に対する興味がアップして、知識もちゃんと身に付きそう。
※ふれあいワゴンの開催場所は相模湾水槽前、11:30〜、14:30〜より10分程度
※ポイントガイドの開催場所は当日のご案内、14:00〜より10分程度
※そのほかのイベントは公式サイトをご確認ください

川魚にカメやスッポンも登場。全長113kmの相模川を再現した大型水槽
長さ40mにも及ぶ大型の水槽を用いた、川ゾーンの「流れのアクアリウム」。こちらは、相模川の水源から河口までの全長113kmを環境再現水槽で表現したもの。川の最上流域に住む「ニッコウイワナ」や、コイの仲間「アブラハヤ」「ウグイ」などの魚類のほか、「クサガメ」「ニホンスッポン」といった爬虫類も展示されており、相模川の多様性や生態系を観察できるのが特徴。飼育スタッフの解説イベント「おさかなのごはんタイム」も開催されているので、より詳しく相模川の生態を知りたい人はチェックしてみて。
淡水魚だけではなく、生命ゾーン「相模湾水槽」では、相模川が最後に流れ着く相模湾をテーマに、コバンザメ、タカノハダイ、イサキなど、海の魚たちも観賞できる。
※おさかなのごはんタイムの開催場所は、流れのアクアリウム。10:30〜より15分程度

生き物をもっと知りたくなる。子どもがより楽しめる水槽展示もいっぱい
子どもが生き物に興味を持ち、しっかり学ぶ機会があるのも嬉しいポイント。生命ゾーンには、全方位と円の内側、真下からも観察ができるドーナツ型の水槽「坂道お魚観察水槽」、水槽の上に乗りまるで水の上を歩いているかのような「水上散歩水槽」といった、子どもの好奇心がグッと上がる展示が用意されている。
さらに人ゾーンでは、相模川の支流の水辺を屋外に再現した施設でリアルな生態を学べる「湧水と小川のアクアリウム」、小川の生き物をふたつの水槽で比較する「小川の実験・観察テーブル」なども。
また、未就学児・小学生には、身近な材料を使ったものづくり体験ができる「ワークショップ」がおすすめ。
※ワークショップの開催日や内容は公式サイトをご確認ください

飼育スタッフがデザイン。ここだけのオリジナルグッズはお土産にぴったり
展示を楽しんだあとは、ミュージアムショップでお買い物タイム。なかでも注目したいのは、飼育員がデザインしたというオリジナルグッズ。後ろ姿にもこだわった「相模川のいきものリフレクター」(各660円)や、相模川の魚・相模川のカエル・日本のタナゴをデザインした「マスキングテープ」(各440円)などがラインナップ。かわいいものからユニークなアイテムまで幅広くそろっているので、水族館を訪れた記念や、お土産にぴったりのものが見つかるはず。ミュージアムショップの隣には、ガチャガチャコーナーやネームシール、クレーンゲームが設置されているので、こちらもお見逃しなく。
