桃園メトロに脅迫メール スイス議員団の台湾訪問に反発か 警察が巡回強化

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(桃園中央社)桃園メトロ(MRT)は3日、台北駅にガソリンが入ったタンクを仕掛けることをほのめかすメールが届いたとして、全駅で点検を行ったと発表した。警察によると爆発物などは見つかっておらず、巡回を強化しているという。

警察の調べによると、メールにはスイス連邦議会の議員団が5〜10日に訪台することに対する不満が書かれ、台湾の政府が議員団の訪台を受け入れた場合、ガソリンタンクを台北駅に置き、無差別に市民を攻撃することを示唆していたという。

また同様のメールは台北メトロなどにも届いていたとし、特殊部隊を出動させたとしている。ネット上の住所に当たるIPアドレスを調べたところオランダを経由していたと明らかにした。

警察は利用客に対し、列車内に異常が見られた場合は、落ち着いて車内の非常通報装置などを通じて運転士や運行指令センター、駅係員に連絡するよう呼びかけた。

(葉臻/編集:齊藤啓介)