かわぐちかいじ氏、映画『沈黙の艦隊』で主演・大沢たかおと記者会見 「映画化は夢のよう、でも今日、現実になってワクワクしてます」
大沢は劇中の主人公、艦長・海江田四郎役の役どころだが、防衛省・海上自衛隊との協力体制の構築や、かわぐち氏への企画プレゼンを行うなど、自ら本作のプロデュースも務めている。
その大沢と並んで記者会見に臨んだ、かわぐち氏は『沈黙の艦隊』が映画化されたのは夢を見ているかのようです。でも今日、現実になってワクワクしています」と気持ちの高ぶりを口にした。
「撮影は、昨年の夏を過ぎた頃に始まって、今年3月まで続く予定です」と現場の様子を明かした、大沢。
「今は、折り返し地点ぐらいなのですが、今でも不思議な気持ちに陥るときがあります。壮大な話のためスケールが大きく、作品が出来上がるかどうか、疑問から入ったところもあったからです。不思議に思うのは、今日ここに立っていることも信じられない思いですし、今日の皆さまにご覧頂いた(ティザー)映像を、自分で見ても信じられない感覚もあります」とコメントした。
メッセージは、他にもあるとして「実写化が不可能と言われた『沈黙の艦隊』です。30年という時を経て、令和の時代にいる我々が挑戦しています。今、この映画をやるべきだと信じていますし、この物語を描かれた、かわぐち先生に喜んでもらいたいですし、原作のファンの方、そして、原作を知らない方にも皆さんが観て、劇場を出るときに、言葉の失うような、新しい力のある日本映画を見せられればと思い、懸命に頑張っております。皆さんどうぞ、9月まで楽しみに待って頂ければと思います」と促した。
かわぐち氏も口を開いて「『沈黙の艦隊』という作品は、混迷という時代の最中に、懸命に頑張って切り開いて構築しようしている人たちの話です。これを世界の人に観てもらって、構築しようとする人間たちの熱いエネルギーを感じてもらったり、同じように熱くなってほしい。そこを期待しています」と思いを巡らせていた。
漫画作品『沈黙の艦隊』は、週刊漫画雑誌「モーニング」(講談社)にて、1988年から1996年まで連載され、累計発行部数3200万部(紙・電子)を誇っている。1990年には、第14回講談社漫画賞一般部門を受賞。1996年、アニメ化もされている。
動画配信サービス「Prime Video」は、この人気漫画の実写版映画を製作。2023年9月29日(金)から「映画館の大きなスクリーンでも観てもらいたいです」と関係者が知らせ、全国の東宝系にて劇場公開する、Prime Videoとって初の試みも発表していた。
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今回の記者会見、他に扱うコンテンツとして、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を戦う野球日本代表「侍ジャパン」の全試合をライブ配信すると発表。解説を務める元ロッテ・里崎智也氏、元中日・福留孝介氏が登壇した。
また、1986年から89年にかけてTBS系で放送したアトラクション系バラエティー番組「風雲!たけし城」を復活させ、4月下旬から配信すると発表。攻撃隊長・谷隼人が続投、新攻撃隊長として声優・木村昴の加入も明かされた。


