11月8日、公明党の山口代表が旧統一教会の問題について、岸田首相と急遽党首会談をしたと説明をした。会談では、被害者の救済や再発防止等について、政府与党で制度を作っていくと大筋で合意をしたと明かした。

山口代表:きょう旧統一協会の問題に関して、これまで与野党で協議をしてきました。被害者の救済、また再発防止等について協議が重ねられてきたわけですが、きょう急遽総理の方から、党首会談を行いたいというお話がありまして、いま伺ってまいりました。そのふたつの課題について、政府与党で今後きちんとした制度を作っていこうということで、大筋の合意をいたしました。その内容については、きょう5時から、総理自身から概要が発表されますので、詳細はそこに譲りたいとこのように思います。

きょうは両党、幹事長及び松野官房長官が同席をいたしました。 5時から総理にお話をいただくということで、我々一同、そうした大きな方向性について合意をしたということを今申し上げさしていただきまして、詳細は総理のご説明に委ねたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

記者団からの質問と回答

ーーいまの国会に提出される方針を確認したということでしょうか。

それも含めて、総理のからご説明があると思います。

ーー今回、公明党側から何か求めたことは。

色々お話をしました。いずれにしても救済と再発防止について、政府与党で、 特に政府を中心に制度を作っていくということで、合意をしたということであります。

ーー4党での協議会の進め方についてのお話は、今日はありましたか。

色々お話をしました。これから与党政府で連携をとって対応を進めていきたいと。
問題の解決に向けて、前進を図りたいと、このように思います。

ーー公明党としても被害者の救済などに向けて提言していたと思いますが、そうした主張が反映されたというお考えでしょうか。

これから政府与党で一緒に作っていくということでありますから。そこは十分連携をしてやれると思います。

ーー公明党はこれまで新法について、有識者の方たちから話を聞き、ある程度時間をかけて、丁寧に議論を進めていくべきだというふうに、指摘されていたと思います。一方で、今国会に新法提出するという報道がありますが、公明党としてそれを許容し得るのであれば、一転した理由というのをお聞きできればと。

一転も何もしてませんし、時間をかけてということも言っておりません。やはり、ここは丁寧に対応していくということは、当然のことでありますので。 いずれにしても、そのふたつの課題について、解決策をしっかり政府与党で作っていくということが、大きな目標でありましたから。

総理から色々なお考えが示されましたので、やり取りをした上で合意をしたということであります。 私から、いま話できるのはこういうことでありますので、5時に総理のご発言をぜひ伺っていただきたいと思います。

ーーきのうの時点で、総理とは新法を巡ってやり取りはあったのかどうか、今日が初めてのやり取りになるのでしょうか。

総理ときのう何かやったということはありません。

ーー野党が求めているマインドコントロール下の献金の規制について、盛り込むことを容認する形になるのでしょうか。

総理のお話を聞いていただきたいと思います。

ーー急遽ということは、事前の説明はなかったという理解でよかったでしょうか。

私は聞いておりません。いずれにしても、色んなやり取りをした上で、総理からご発言あると思いますので、よく聞いていただきたいと思います。

会見動画:https://www.youtube.com/watch?v=jR4dbwpeQPs