綾小路きみまろ

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漫談家・綾小路きみまろ(71)が3日、著書『人生は70代で決まる』のベストセラー記念イベントを都内で開いた。

合同インタビューに応じた、きみまろ。「70代に入って、新しく始めたことは?」との問いかけに「骨董品を収集を止めたし…それから新しくというと…カツラを70代に入って新しく取り替えた」と明るく話し出して、笑わせた。

続けて「今日のものは、新しいものです。何気なく被っているように見えるんでしょうけれど、馴染むのに時間が掛かる、今は暑いですし、炎天下で10分も歩くとフラフラになる」と冗談めいたりもした。

記者が「そこに立っていらっしゃると、71歳に見えない。とても若く見えます。若さの秘訣は?」と迫ってみると「ヘアピース。これを取ったら80歳になっちゃう」と切り返し、爆笑を取った。


▼ 「ヘアピース。これを取ったら80歳になっちゃう」と笑わせた



「カツラに見えないようにするのは、大変。分からないように努力している。でも、この間、80歳くらいのおばあちゃんが商店街で『大ファンです』と話しかけてきて『きみまろさん。カツラでしょ?ツルツル?ピカピカ?』と遠慮なく聞いてくる。これは、本当にあった話。本当にあった話は面白いから」と愉快なやり取りまで紹介した。

きみまろは、52歳でブレイクしてから、早20年。今でも第一線で漫談を続け、中高年を魅了し続けている。同書を記すキッカケを尋ねてみると「東京五輪のときが、70歳。あと10年は頑張ってみようと思っていたときに出版社からお声を頂いた」と明かした。人間観察を趣味としてきて、長年、中高年を見てきた経験から「人生は70代で決まる」と断言する。今回まとめた著書で、それらの根拠や、笑いの中に「老い」への知恵をちりばめている。

同書は発売してからスグに重版が決まり、現在は5刷りまで到達。出版スタッフは「5月25日に発売してから累計3万3500部になりました。今も大人気です」と売れ行きを紹介。その数字を聞いた、きみまろは「5回も余計に刷ってもらえた。大変嬉しいことです」とVサインを見せていた。

▼ 「5回も刷ってもらえたのは、大変嬉しい」とVサイン