このようにまだやりたいことが多いというヒョリンだが、今年デビュー12年を迎えた彼女にも悩みはあった。かつて、ヒョリンのグループ活動が恋しいと思う人が多く、一部では彼女のソロデビューに好意的でなかったためだ。彼女は「多くの方がグループ活動を恋しく思って、見たいと思っているようです。私もそのような部分を知った上でソロ活動を始めたので、ヒョリンがグループとして見せる色と差別化した、一人でもお見せできる色があると思いました。メンバーなしに一人でステージをどのように飾るのか、どんな音楽を披露するのかを見て、『あの子はこれをやるために新たな挑戦を始めたんだ』と思って頂きたいです」と打ち明けた。

「QUEENDOM2」出演については「お互いに良い影響、刺激剤になればいいと思いました。それぞれが持っている音楽的な能力が違うため、私も他の出演者と一緒にステージを準備し、お互いのステージを見ながら、競争は競争ですが学びたいと思いました」と明かした。

またヒョリンは「『QUEENDOM2』が私にまた成長できる足場を作ってくださいました」とし、「この機会を逃さずに、番組を通じてもう一度成長できるように頑張りたいです」とつけ加えた。

彼女にとって「QUEENDOM2」出演は新しい挑戦であり、冒険であることは明らかだった。Brave Girls、VIVIZ、宇宙少女、今月の少女、Kep1erの中で一番先輩であったことはもちろん、歌なら歌、ダンスならダンスと多方面で認められていたため、期待が高かった。

「『QUEENDOM2』競演に対するプレッシャーがないわけではありません。でも初めてオファーを受けた時に考えたことは『何をしようかな?』でした。私がやりたいステージを全て作って頂けるということじゃないですか。競演では歌の起承転結や高音など、必ず必要な要素がありますが、それらをすべて入れてステージができれば楽しいです」と話した。

また「Double Trouble」でさまざまなコラボステージを披露したヒョリンに、次にデュエットステージをやってみたい歌手を聞いてみると、「IUさんとつながりがなくて積極的に連絡が取れなかったんですけど、SNSのDMは残しました(笑)。(元2NE1の)CLさんもかっこいいコラボができればいいなと思っていて、つながることができました。でも、それぞれの活動計画があるので、時期を合わせるのが簡単なことではなかったので、機会があれば、ぜひ一緒にやってみたいです」と明かした。

ヒョリンは2017年11月、様々な音楽活動に挑戦するため、各分野のクリエイティブディレクターと共に「Bridge」という企画会社を設立した。音楽において「Bridge」がクライマックスを連結する重要な役割を果たすように、多様な音楽的な試みを通じて大衆とのコミュニケーションのBridge(かけ橋)の役割を果たしていくという意味を込めた。

それから約4年半が過ぎた今、ヒョリンは「初めは何も分からず世界に飛び込んだような感じだったのですごく大変でした。世界や人生がどんなものなのか何も知らない赤ちゃんでしたが、今は慣れました」と話した。

そして「今は幼稚園の子供くらいだと思います(笑)。最初に始めた時は新生児のようだったんですよ。もちろん今も足りない部分はありますし、大変で難しいこともあります。最初はある状況が迫ってきた時、賢く対処する方法がすぐには思い浮かびませんでした。そういう時、『やめようか?』『私はなぜ1人の企画会社を設立したんだろう?』と思うほど大変だったのですが、今はすごく楽しいです。私に与えられる状況に合わせて、みんな一緒に楽しく仕事をしたいという気持ちが大きく、みんなそのようにできていると思います」と明かした。